毎年ドラマが起こるプロ野球ドラフト会議。今年(2022)も高校生154人、大学生187人のプロ志望届が提出され、
社会人とプロ独立リーグ合わせて約500人程度の候補の中から最大120名の選手が新人選手として選択される予定です。
その中で上位指名候補として注目されている選手の一人に日本航空石川高校の三塁手である内藤鵬選手がいます。
そんな内藤鵬選手について
- 内藤鵬(ないとうほう)の国籍中国で出身は愛知県!
- 内藤鵬(ないとうほう)の父親はあの有名な元プロ野球選手だった?
についてお届けしたいと思います。
内藤鵬(ないとうほう)の国籍中国で出身は愛知県!
“鵬”の名前の由来は、中国の伝説的な鳥だという。鵬の両親は中国籍で、両親とは中国語でコミュニケーションをとる。
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といっても、中国には小学4年時に祖父母に会いに行った1回しかなく、どの都市かと聞いても「ニワトリとか牛とか動物がいっぱいいた、田舎だったことしか覚えていません」と判然としない。
中学時代のチームメイトで2022年のドラフト会議でもライバルであるイヒネ・イツア選手も外国籍ですが日常会話は日本語。
それに対し、内藤鵬選手の日常会話は中国語だそうで、それぞれの家族で方針が異なるようですね。
生まれも育ちも日本なので、見た目も含めて日本人にしか感じられない好青年だと思います。
身長180センチ、体重100キロの大きな体は、どこにいてもよく目立つ。そんな選手が汗を飛び散らして懸命に走っていれば、当然目を引く。
それがたとえ、お世辞にも速いとは言えないスピードであっても。
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足は速くないですが、動画内にもあるとおりスイングスピードは160キロを超え既にプロ野球クラス。
高校野球で通算53本塁打を放ち、その内公式戦で放った10本塁打の内、5本が場外ホームランということで、遠くに飛ばす力がずば抜けています。
プロフィール
- 本名:内藤鵬(ないとうほう)
- 出身:愛知県
- 高校:日本航空石川高校
- ポジション:三塁手
- 投打:右/右
- 身長:180 cm
- 体重:100 kg
経歴
- 中学は軟式野球で名門の東山クラブ所属
- 高校は数ある名門校から誘われたが監督の方針に惹かれ日本航空石川高校に入学
- 高校では1年秋から三塁手で4番としてレギュラー
- 北信越大会で5本塁打(内4本が場外)で脚光を浴びる
- 3年間で甲子園出場経験はなし(3年夏は石川県大会準決勝で敗退)
内藤鵬(ないとうほう)の父親はあの有名な元プロ野球選手だった?
あれだけ身体が強く、ボールを遠くに飛ばせる力を持つということは父親からの遺伝かと思い、調べましたが
プロ野球選手という実績で情報もなく、また野球をやっていたかも不明で、父親に関しての情報は確認できませんでした。
父親は、“内藤康彦”さんというお名前らしいです。
ドラフトで指名された際のご挨拶の時にはいろいろと判明するかも知れませんね。要注目です。
各球団のスカウトの評価
飛距離が出る打撃が魅力。守備も送球が安定し、柔らかさがある。
天性の長打力がある。四球も取れるし、ただ打つだけではない。
高校生であれだけ飛ばせる打者はなかなかいない。体の力もあり、スイングスピードも速い。
バットを振れるし、力強さもある。
中村剛他(西武)のように柔らかく、遠くに飛ばせるスイングができるので楽しみな強打者。
天性の遠くに飛ばす能力を持っている。加えて体の強さと柔らかさも兼ね備えている。
どの球団のスカウト評価からもやはり打力に関して評価がもの凄く高いですよね。
ドラフト1位公表チームはないが、ドラ1の可能性はある
中日、広島、西武あたりがドラフト上位で検討しているようなので、これは楽しみです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。2022年ドラフトの高校生の中では確実に上位指名される逸材です。
即戦力というわけにはいかないかもしれませんが、将来性のあるスラッガーです。どこのチームに入団するか楽しみですね。
これから、皆さんも注目してみてください。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。