2022年11月妻を殺害したとして逮捕された長野県議会議員の丸山大輔容疑者。
これまで犯行動機があいまいとなっていましたが、少しずつ明らかにされてきました。
今回は丸山大輔容疑者について
- 丸山大輔県議の犯行動機は酒造経営での方向性の違い?
- 丸山大輔県議は女性問題で妻とトラブル?
を確認していきたいと思います。
丸山大輔県議の犯行動機は酒造経営での方向性の違い?
妻を自らの手で殺害したとされ、現役県議会議員が妻を自らの手で殺害し、逮捕されるという衝撃的な展開に驚きを隠せません。
丸山大輔容疑者の犯行動機について確認していきたいと思います。
直近(2022年12月1日現在)の報道によると
- 酒蔵の経営を巡って妻と対立していた
というものです。
丸山大輔容疑者は、2002年先代の社長である父親が亡くなった後、家業を継いでおり酒造経営(笑亀酒造)に力をいれていましたが
し、政治の世界に足を踏み入れると議員活動中心の生活となり、酒造経営は実質、妻である希美さんが担っていたことがわかっています。
また丸山容疑者は当時家業の酒造会社の社長だったが、実質的には希美さんが運営をしていた。
捜査関係者によると、この会社の経営を巡り、丸山容疑者が希美さんの親族から資金援助を受けていたという。
共同通信
ではなぜ妻の親族から資金援助を受けていたか。
大輔が酒蔵に戻ってきた当時、杜氏が一斉に辞めてしまって、酒の味がずいぶんと落ちてしまった。
口さがない人は『水みたいな酒』と貶していたほど。昔からのお客さんも離れて経営が厳しくなってしまい、
そのストレスから従業員を怒鳴ったり怒って机を蹴飛ばすこともあった。基本的に大輔には経営力はなかったね。
文春オンライン
*杜氏:日本酒の醸造工程を行う職人
と親しい関係者が語るように、丸山容疑者が経営し始めてからはかなり厳しい運営だったようです。
そこで手を差し伸べたのが妻希美さんの親族だったということでしょう。希美さんのご実家は
なので、資金的には余裕のあるご実家だったのでしょう。
こうした背景から酒造経営(笑亀酒造)に対して、妻希美さんの発言権が大きくなっていき、丸山容疑者とぶつかることも多くなったのかもしれません。
丸山大輔県議は女性問題で妻とトラブル?
丸山大輔容疑者は、酒造会社経営での対立とは別に、
- 妻とは別の女性と交際し夫婦間でトラブル発展していた
ということも報じられています。
妻を殺害した疑いで逮捕された長野県議が、当時、別の女性と交際していたことがわかり、
警察は女性関係のトラブルが動機につながった可能性もあるとみて調べています。
(中略)また、その前にも複数の女性と交際していて、警察は女性を巡るトラブルが動機に繋がった可能性もあるとみて調べています。
FNNプライムオンライン
また文春オンラインでは
「若い時は本当にやんちゃだった。県議になってからはだいぶ丸くなったけど、仲間と毎晩のように居酒屋や
女性のいる店に出入りしていたし、事件後も何事もなかったかのように飲み歩いていた。
女癖の悪さは誰も否定できないでしょう。信濃毎日に書かれた女性は自民党県連の関係者と言われていて、
ダブル不倫だったと聞いている。ただ、女性は大輔と一緒になるために離婚したそうだ」(関係者)
文春オンライン
地元の信濃毎日新聞でも「希美さんとの間に離婚を巡るトラブルがあったことも分かっており」女性問題によるトラブル発展は殺害動機の一つとなったと考えられます。
まとめ
逮捕時は犯行動機は不明でしたが、少しずつ動機の解明に向けた動きが出てきました。
どんな動機であっても、人を殺めるのは絶対にダメなことです。さらなる捜査進展を待ちたいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。