2022年5月に最年少女流棋士としてデビューし、今話題の鎌田美礼さん14歳。
2022年10月に日本テレビ系/”クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?”に出演し、チャーミングな見た目から、かわいいと評判になり注目を集めています。
そんな鎌田美礼さんですが今回は
- 鎌田美礼(女流棋士)の母親の死因は?
- 鎌田美礼(女流棋士)は子役モデルで活躍していた頃もかわいい!
についてお届けいたします。
鎌田美礼(女流棋士)の母親の死因は?
鎌田美礼さんは、12歳(小6)の時に母:麗子(れいこ)さんを病気で亡くしていますが、死因は明らかにされていません。
42歳という若すぎる死で美礼さんは相当落ち込んだそうです。
美礼さんは、当時将棋の研修会(女流棋士養成所)に所属していましたが、ショックで半年程度参加できず将棋のクラスを降級になるなど苦しみもがいた時期がありました。
ですが母が生前に言っていた
「女流棋士になってほしい」との言葉が頭を離れず、精神的に立ち直り、本格的に将棋に向かい合いプロを目指すようになった。
産経新聞
これは亡くなってしまった母親の遺言に近いのかもしれませんね。
そして美礼さんは、母親との約束を果たします。
2022年5月1日最年少(当時13歳)での女流棋士の誕生です。
女流棋士番号は78。美礼さんの当時の感想が「ほっとした」ということで、相当なプレッシャーの中で掴んだとプロの資格ということは想像できますよね。
なぜ将棋をはじめたか
美礼さんが将棋をはじめたきっかけは小学生に上がる前で6歳の時です。
学生時代から将棋をやっていたという父が将棋のルールを教えるためにハムスターと対戦するパソコンの将棋ゲーム「ハム将棋」に触れさせたのがきっかけだった。
「興味があったから始めたんじゃなくて、ただなんとなくです」というが、その後すぐ、父に連れられて家の近くの茨城常南支部の道場に通うようになった。
道場で同年代の子どもたちと将棋を指し始めると、持ち前の負けず嫌いが首をもたげる。「勝てたら楽しいけど、負けたら泣いていました」。
スポーツ報知
父親は、日本将棋連盟のアマチュア高段保持者とかなりの実力者のようで、娘の美礼さんにも将棋をやってほしかったのでしょう。
幼い頃から負けず嫌いということなので勝負魂は自然とこの頃から身についていたようですね。
こちらは、11歳で小学5年生の時の写真です。
研修会での対局時のもので、顔に負けず嫌いと書いてあるかのような眼差しです。きりりとした表情もかわいいですね~。
女流棋士としての対戦成績(2022年5月~10月12日まで)
- 2022/10/12:飯野愛(女流初段) 勝ち/ヒューリック杯白玲戦 女流順位戦
- 2022/09/29:榊菜吟(女流二級) 勝ち/第5期大成建設杯清麗戦 予選
- 2022/09/14:中倉宏美(女流二段) 負け/女流王位戦 予選
- 2022/08/07:砂原奏(アマチュア) 負け/白瀧あゆみ杯争奪戦
- 2022/05/28:中倉宏美(女流二段) 負け/マイナビ女子オープン 予備予選
デビュー戦から3連敗となっていましたが、9月に初勝利をあげると10月も勝利し連勝しています。
10月の対戦相手は女流初段なので、格上を破っての勝利で日々成長していることは間違いなさそうですね。
鎌田美礼(女流棋士)はキッズモデルで活躍していた頃もかわいい!
美礼さんは、幼少期から将棋以外にも水泳・習字・ピアノなどを習っていましたが、それに加えてキッズモデルにも挑戦していました。
TBS系ドラマ「こうのとりのゆりかご」に出演していました。この時は杉咲花さんとも共演しています。
こちらは小学2年生の時に雑誌に掲載されたときのものです。お化粧映えもしていて、目がパッチリでかわいいです。
この写真は小学3年生の時で、2015年度ぷっちモデルオーディションで、ぷっち賞を受賞していました。
将来アイドルを嘱望されるかわいさですね。
将棋に集中するためにモデルは断念したようですが、棋士とモデルの二足のわらじでもいけるのでもしチャンスがあればチャレンジして欲しいですね!
まとめ
14歳(2022年現在)の少女ですが、女流棋士として駆け出しました。
当面は学校に通いながらの二刀流になるかと思いますが、藤井聡太さんのようなタイトルを狙える女流棋士を目指して欲しいと思います。
これからの活躍を期待したいですね。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。