バンドメンバー村上恭平さんの自宅で今後の活動について打ち合わせ後、大型バイクにて帰宅の運転中に交通事故により命を落としたYOSHIさん。
まだ若く将来性があり、才能溢れるアーティストが突然このような事故に巻き込まれたことは残念でなりません。
そして、始まったばかりの「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」のメインボーカルに決まり、これからというタイミングでした。
今回はYOSHIさんの訃報を受け、今後のプロジェクトについて
- YOSHIの訃報でYOSHIKIプロジェクトはどうなる?
- YOSHIは天性の歌声で才能が飛びぬけていた!
をお届け致します。
YOSHI不在のYOSHIKIプロジェクトはどうなる?
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、
新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。
そしてオーディションを進める中でバンドメンバー4名が決定します!
このオーディションから生まれるバンドメンバー4人を発表。
モデルプレス
ドラムに村上恭平、ギターに坂元快利、ベースに古野達識が決まったバンド。
初めて対面した3人にYOSHIKIがいきなりセッションを求めると、課題曲の「廻廻奇譚」を顔を見合わせながら初めて会ったとは思えない演奏を披露。
そしてYOSHIKIさんは
バンドメンバーである、坂元快利、古野達識、村上恭平と顔を合わせたYOSHIに対して、YOSHIKIは
「ロックスターの要素を全て持っている」「かっ飛んでいるところは、立ってるだけで絶対あると思う」
と話しながらも、「僕はいかに正直で誠実で優しい、人のことをすごくリスペクトするYOSHIを見せたい」
と願望を語り、違う名前で出演することを提案。それに対し「これ結構難しいな…」とYOSHIは改名について悩んでいた。
モデルプレス
だからだったんですね。YOSHIさんの名前が消されていたのは・・。生きていればどんな名前になったのでしょうか。メンバーの名前と並べてみると、本名の「佐々木嘉純」さんでも良さそうだな・・と思ってしまいますが、今となってはわからずじまいですね。
その後YOSHIさんをはじめバンド4人のメンバーはYOSHIKIさんのはからいでアメリカに武者修行に向かいます。
そして日本に帰国した直後に今回の痛ましい事故が起きてしまいました・・。本当に残念でありません。
YOSHIKIさんは今後のプロジェクトをどうするかを名言していませんが、2022年11月8日Twitterにて
「自分の人生が変わる」とは意味深です。今後のプロジェクトを含めた方向性が示されサプライズがあるかもしれません。
ネットでは「重大発表」がトレンド入りし、ファンの間では「バンド結成か」など様々な憶測が飛んでおり、反響を呼んでいる。
サンスポ
今回はYOSHIさんの訃報に関連した対応報告ということになるので、残された3名を絡めた何かしらの発表であると推測しています。どんな発表があるのかドキドキすぎます。
追記
その後、YOSHIさんの母はプロジェクトについて「YOSHIがバンドメンバーと実現を夢見た“世界に通用するバンド”、そして“曲の完成”をYOSHIKIさんと新たなボーカリストと一緒に形にしていただき、そこに魂としてYOSHIを参加させてください。ずっとこのプロジェクトを応援したいと思います」とコメントしました。
それにYOSHIKIさんが応じてプロジェクトを継続することを発表し、新しいボーカリストの募集を開始やHuluでの番組配信も再開されました。
そして2023年2月28日にXY(エックスワイ)として13名でデビューを飾りました。
わぁ、かっこいいグループが誕生したね!
XYはロックバンドとダンス&ボーカルグループの2つの暫定的なグループが自由な編成で活動していく音楽グループなんだって!
新しいスタイルのグループなんだね!YOSHIさんがここにいたらどんな感じになっていたんだろう・・・と想像しちゃうよね!
YOSHIは天性の歌声ですでに才能が飛びぬけていた!
YOSHIさんはアメリカLAの武者修行中にCMソングに起用され、既に収録済みの歌声が残っています。
素晴らしい透き通った歌声です。素人ながら感動を覚えます。
そして2022年11月8日の日本テレビ系/スッキリでも収録以外の歌声も披露されました。是非見ていない方は是非聞いてほしいです。
繰り返しになりますが本当に残念でなりませんね。
まとめ
若い才能を失ってしまい、本当に悲しい出来事に直面してしまいました。
YOSHIKIさんが言う「人生の1秒,1分,何かの時間がずれていたら、友達は生きていたのかもしれない..悲しい」という言葉が
身にしみます。ありきたりの言葉になりますが、このような事故は二度と起こって欲しくないと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
今回も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。