2023年5月に東京都足立区議会議員選挙に立候補し、見事当選を果たした和田愛子さん。
選挙資金捻出のため、通販サイトから仕入れた偽ブランド品(アニエス)をフリマアプリで販売したとして、
警視庁に商標法違反容疑で書類送検されていたことが捜査関係者への取材で判明し話題になっています。
そんな和田愛子さんについて
- 【足立区議】和田愛子のwiki経歴プロフィール!
- 【足立区議】和田愛子はアニエスベー以外にもせどりしてた?
について確認していきたいと思います。
【足立区議】和田愛子のwiki経歴プロフィール!
2021年に東京都議会選挙には落選したものの、2023年5月の東京都足立区議会選挙にて見事当選を果たした和田愛子さん。
選挙前に偽ブランド品をフリマアプリで販売したとして
していたことが確認されました。そんな和田愛子さんについてプロフィールを確認していきたいと思います。
- 名前:和田愛子(わだあいこ)
- 生年:1985年生まれ
- 年齢:38歳(2023年5月現在)
- 家族構成:夫、2児の女の子(4歳、8歳)
- 出身:東京都
- 特技:時短料理
- 趣味:梅仕事(梅シロップ等)と干し柿づくり
- 尊敬する人:マザーテレサ
- 長所:明るい・人見知りをしない
- 短所:目覚ましをかけないといつまでも寝てしまう
2011年に婚約し
2013年には結婚をします。
結婚後は、2児の女の子の母親として奮闘しているということですね。
学歴・経歴は
- ロンドン日本人学校中学部
- 青山学院大学高等部
- 青山学院大学卒業
チアリーディング部所属 - 三菱UFJ銀行に就職(15年間勤務)
- 2021年東京都議会議員選挙に惜敗
落選後は足立区内の中小企業にて非正規社員として働く
ロンドン日本人学校中学部の時は
中学3年間を過ごしたイギリスでは「外国人」の立場を経験しました。
転校生という理由でいじめにあい、悔しい思いをしたこともありました。
https://www.aikowada.jp/cont1/main.html
自身が「外国人」という立場を経験したことも、後の活動に活きているようですね。
そして銀行員時代は
- 東日本大震災のボランティアに赴いたこと
ボランティアに訪れた被災地で、地域全体がまるごと津波にのまれてしまった人々の暮らしや安心は、
決して自己責任だけでどうにかなるものではないんだと実感したこと - 結婚し出産と不妊治療を経験したこと
出産後、身体の不調や経験のない子育てのプレッシャーで眠れない日々が続き、人生で初めて地域とつながることで心が救われたできごと
ワーキングマザーとして働きながら、次女を授かるまでに流産も経験し、精神的にも経済的にも悩み苦しんだ不妊治療の日々
などから、政治家を目指してみたいきっかけとなったようです。
多様性を認め合って互いに支え合う社会を目指し、今、困っている人や悩んでいる人を黙って見過ごさずに善意と社会の仕組みで助け合う、「寄り添う政治」を目指します。
https://cdp-japan.jp/article/20210622_1624
志高く、今後の区政に対してどんどん思いをぶつけて活動をして欲しいですね。
ちなみに2023年5月の足立区議会議員選挙の詳細結果は、
約60名ほどの立候補者に対して、上から8番目の5,115票を獲得し、盤石の選挙だったようです。
【足立区議】和田愛子はアニエスベー以外にもせどりしてた?
和田愛子さんは、今回書類送検された商品以外にも、販売していたという噂もありますがどうなのでしょうか。
朝日デジタルによると
捜査関係者によると、和田区議は送検容疑以外にも偽ブランド品を販売していたという。
和田区議は取材に、「送検容疑以外で、偽ブランド品を販売したと認識しているものはない」と答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bfab16e338dc10c786162c6ed57aa855fe9376b
本人が明確に否定しているようなので、おそらく事実としては無かったのでしょう。あればもっと大きな出来事になっているでしょうしね。
ちなみに、和田愛子さんは、アニエスベーの偽物のバッグ1点を
そして、罰金20万円の略式命令を受けているので高い勉強代になってしまいました。本人も
「模造品だと明確には認識していませんでした。『利益が出るから販売しよう』と安易に考えたのは、
私の未熟さ故の過ちだと認識しています。略式命令という処分を重く受け止め、足立区の皆様の期待に応えられるよう、精一杯頑張ってまいります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/047a0e783f69b35ab4a4dd76da95050309eb1fb9
ということで大いに反省しているようですね。和田愛子さんが掲げる政策は
すべてのこどもが安心できるくらし
- 学童の待機児童数、足立区は都内ワースト5、学童を増やし、共働き世帯の支援を強化
- おむつの無料定期便で育児の孤立を防ぐ
- 産後サポート・ファミリーサポートをもっと使いやすく
- ちいさな子が使える背もたれ付きブランコの増設
3.11ボランティアの経験
- 現役の女性消防団員としていつでも地域に寄り添う防災を
- 災害時の利用を想定し、公共施設の全てのトイレを洋式化
- 大切な人、家族、命を守る救命講習をもっと身近に
- 妊産婦対応など、女性の視点を取り入れた避難所の整備・運営
15年間サラリーマンを経験したからこそ民間の感覚を大切に!
- 交通費として議会に行くたび支給される3,000円の議員特権、実費以外は受け取りません
- 連絡先を公開し、気軽に声が届く仕組み作り
- 定期的な区政報告会を開催
- 区議会議員のスケジュールの見える化
です。実現に向けて邁進して欲しいものですね。
まとめ
今回は政治とは関係ない部分でフォーカスされてしまいましたが、今後は足立区民のために、精進して欲しいと思います。
自らの経験と区民の声をミックスしてよりよい社会の実現に向けた政策実現を期待しています。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。