2023年2月14日に人気3人組バンド「Hi‐STANDARD」のドラム恒岡章さんが、亡くなっていたことが明らかになりました。
国内外から人気を集め、1999年にはアルバム「MAKING THE ROAD」がミリオンヒットを記録するも、その後活動休止。
2011年からは活動再開と主催フェス「AIR JAM」の開催をスタートし、音楽シーンを盛り上げていました。
今回は恒岡章さんについて
- 恒岡章(hi standard)の死因はなに?
- 恒岡章(hi standard)の嫁(妻)や子供はどうなる?
を確認していきたいと思います。
恒岡章(hi standard)の死因はなに?
2023年2月14日にバンド「Hi‐STANDARD」のドラム恒岡章さんが亡くなっていたことが所属事務所より発表がありました。
ファンの皆様、関係各位
弊社所属 Hi₋STANDARDのドラム、恒岡章が2023年2月14日に亡くなりました。皆様にはご心配をおかけしておりますが、詳細につきましては現在確認中です。
改めてご報告させて頂きますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
マスコミの皆様に置かれましては、ご家族、ご親族、メンバーの深い悲しみにご配慮いただき、取材や憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。
2023年2月15日
Hi-standard
有限会社ピザ・オブ・デス・レコード
株式会社 HS
全文引用
51歳の若さにつき、驚きとともになんでという声が上がっています。恒岡章さんの死因はなんだったのでしょうか。
また現在SNSTwitterで現在6.9万人のフォロワーがいますが、こちらでも特別な報告(病気やケガ)などはありませんでした。数日前までリツイートしているのでいつものようにも感じました。
ある方のコラム(NOTE)に綴ってある内容をみると(抜粋)*2012年当時
ご本人曰く,ある日パソコン作業中に画面が宇宙空間に変わり、その日を境にドラムを叩いた時の音が形として目に見えるようになったのだそうです。
それだけでなく、今まで出来なかったことが急に出来るようになったという物凄い変化が現れ始めました。
その状態が続いたある日、突然見えていた音が見えなくなり、精神の落ち込みを実感するようになってしまいました。恒岡さんは、躁鬱の状態、いわゆる双極性障害を発症していたのです。
音が形として見えるようになる現象は、典型的な躁状態の症状だったのです。
note
そして音が見えなくなった瞬間生きる希望を失い、スタジオに入っても何も出来ずドラムセットの椅子で泣き崩れるだけの日さえあり、命を自ら落とそうとしていた時期があったのだそうです。
難波さんと横山さんも、そんな恒岡さんに「ただただ生きていて欲しい」と思い寄り添う事しか出来ず、とにかく恒岡さんの体調を最優先しての活動が始まりました。
この状態はAIR JAM2011以前から続いていたものの、AIR JAM2000での横山さん同様,AIR JAM2012のステージを乗り切ることが出来たのでした。
このドキュメンタリーを見てからAIR JAM2012の映像を見ると、苦しみを乗り越えて2日間完走したという事実に,また感情を揺さぶられるのです。
と綴られており、双極性傷害の可能性があるようです。では「双極性障害」とはどのような病気なのでしょうか。
「音が形として見えるようになる現象は、典型的な躁状態の症状」これが繰り返しやってくると考えるととても辛かったでしょうね。
治療法としては
- 薬物治療
一番大切なことは、病気を受け入れ、薬を飲み続けましょうということ。それにより、症状を安定させコントロールしながら社会復帰することができるようになる
- 心理社会的治療
心理教育:患者さん自らが疾患について学習し正しく理解する(例:眠りと気分の記録表をつける)
家族療法:家族の理解を深め、患者さんと家族が協力して病気に立ち向かえるようにする
認知療法:
うつ状態では物事の考え方が否定的になり、些細なことでも自分を責めてしまいがちなので、「○○ができなかった」ではなく、「△△はできた」と肯定的に捉える練習をすること
対人関係・社会リズム療法:
現在の対人関係の問題(ストレス)を解決し、家族や職場・学校の仲間、友人などとの良好な人間関係を回復させ、再発を防ぐために行う
があるそうです。コラム上の内容が100%正しいとは限らないので「双極性障害」だったかどうかわかりませんが、もしそうであれば自身でコントロールしていくことが非常に難しいのでご苦労されたことかと思います。
いずれにしましても正式な発表を待ちたいと思います。
恒岡章(hi standard)の嫁(妻)や子供はどうなる?
恒岡章さんについては、結婚しているのかどうか、結婚している場合、子どもがいるのかなど確認しましたが、情報を確認することができませんでした。
音楽ナタリーのインタビューでギター&ボーカルの池田健さんが
と語っている場面もあり、捉え方としてはもし子供が居たらという仮定の話をしている様子なので、少なくとも子供は居なかったのかも知れません。いずれにせよ、葬儀の情報などが発表されればある程度確認できるかと思います。
プロフィール
- 名前:恒岡章(つねおかあきら)
- 生年月日:1971年6月1日
- 年齢:51歳(2023年2月14日没)
- 出身地:東京都
- 身長:167cm
- 体重:58kg
- 担当:ドラム、コーラス
世間の反応
自分の楽しかった青春時代から辛く苦しい20代中盤まで聞いてました。
ハイスタの曲を聴くと、学生の頃自分が無敵だと思い夢に向かって突き進んでいく感覚、それに挫折して大人になり社会に飲まれもがき苦しんでいた頃を思い出します。
ハイスタの疾走感と時に繊細なリズムは章さんのドラムあってこそ。もう3人そろうことないのかと残念な気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りいたします
ハイスタというとみんな横山さんや難波さんのことを中心に話すけど、結局恒岡さんの正確で力強いドラムがバンドの演奏を支えていたんだと強く思っています。
お亡くなりになられた理由は分かりませんが、とにかく最高の音楽をありがとうございました。
青春はハイスタと共にと言ってもいいくらいよく聴いたアーティスト。今でもたまに聴くと懐かしさで楽しかったことや、悔しかった事が蘇り涙が出てくる。
もう残念としか言いようがないです。
どうしてもボーカルの難波さんやギターの横山さんが目立ってはいましたが、それを支えていたのはドラムの恒岡さんだったと思う。
個人的にパンクと言ったら最初にハイスタが思い浮かぶ。様々な名曲をありがとうございましたと言いたいです。ご冥福をお祈り申し上げます。
ハイスタの中で一番替えが利かないメンバーだった…というと大げさかもしれないが、自分の中ではそれほどの存在でした。
ただ速いだけじゃなく複雑なバス入れやセンス抜群のフィルインには圧巻でした。もうハイスタの新作が聴けないと思うと寂しくて仕方ありません。
今までありがとう。ハイスタの音楽にたくさん支えられました。
ご冥福をお祈りいたします。今ラジオで知り、すぐに検索してしまいました。
ハイスタは結局生でみることは出来なかったけど、お三方個々のバンドでそれぞれ拝見したことがあります。優しい笑顔が素敵でした。悲しいです。どうか安らかに。
*ヤフコメより引用
ハイスタといえば学生時代に友達とドライブしながら必ずと言っていいほど聴いてたなぁ・・・
恒岡さんのご冥福をお祈りいたします・・・
まとめ
突然すぎて言葉もない状況ですが、本当に残念でなりません。心よりご冥福をお祈り致します。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。