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谷原章介のめざまし8MC降板はあるのか？これまでの炎上問題発言はこんなにあった！

2024年4月7日

TBS系王様のブランチMC、クイズアタック25司会の経験、映画・ドラマで数多くの出演歴があり、50歳になった今でも爽やかでイケメンな谷原章介さん。

2021年春からは、小倉智昭さんが20年以上続けていた“とくだね”の後任番組として、“めざまし8”のMCをつとめ、活動領域を拡げています。

そんな谷原章介さんですが、問題・炎上発言等も散見されることから

谷原章介のめざまし8MC降板はあるのか？
谷原章介のこれまでの炎上問題発言はこんなにあった！

についてお届けしたいと思います。

谷原章介のめざまし8MC降板はあるのか？

ことの発端は、2022年10月6日のめざまし8放送中における谷原章介さんの発言です。

2022/10/6の放送で、臨時国会の代表質問について取り上げた際、立憲民主党・泉健太代表が、生活に関わることを一切質問していなかった
ORICONニュース

＜発言の背景＞

テレビ等では、旧統一教会問題における細田博之氏への追及が大きく取り上げられ、その他の質問を一切していないかのような切り取り方をしていた為、質問者である立憲民主党の泉代表に対し誤った認識をもってしまった。

翌2022年10月7日のめざまし8の放送で

「昨日の放送で、臨時国会の代表質問について取り上げた際、立憲民主党・泉健太代表が、生活に関わることを一切質問していなかったとお伝えしましたが、
泉代表はコロナ対策、エネルギー問題、物価高対策など生活にかかわる事柄についても質問されていました。
お詫びして訂正いたします。失礼いたしました」と謝罪。
ORICONニュース

と永島アナウンサーが謝罪、続けて谷原章介さんが

「これは全てですね、私の確認不足、認識不足です。立憲民主党・泉代表、そして視聴者の皆さま、本当に申し訳ございませんでした」と、深々と頭を下げた。
続けて「ここからですね、あらためて気を引き締め直しまして、公平公正な情報を皆さまにお伝えできるように頑張ってまいります。どうか今後ともよろしくお願いいたします」
ORICONニュース

と謝罪をされました。これに対し立憲民主党の蓮舫議員の反応として（Twitter）

という反応はありましたが、党や党幹部からの言及はありませんでした。

実際の動画はこちら

谷原章介のこの発言は完全にデマとのこと😱
「(立憲の泉代表は国会で)生活に関わることは一切質問されていなかった」
谷原の発言を訂正するコメンテーター(三浦、古市、大空)はゼロ😅
テレ朝の玉川さんは電通発言で謹慎処分になったけど、この発言はOKなんですか？😨#めざまし8 #モーニングショー pic.twitter.com/xpo56GzhMI
— ペコちゃん子 (@pekochanko55) October 6, 2022

ではなぜ、降板というウワサにまで発展してしまったのか？

これはテレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーでコメンテーターを務める玉川徹さんの炎上発言との比較からです。

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、同局の玉川徹さんが先月28日、安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が読んだ弔辞に対して「電通が入ってる」と発言。
今月4日に出勤停止10日間の謹慎の懲戒処分となった。ネット上ではこの2つを比較し、疑問を呈する声が多い。
「何で玉川さんは謹慎で、この人は何もないの？」「谷原章介は謹慎しないの」「玉川さんとの違いはなんだろうか？」と処分が軽いのではという手厳しい声も相次いだ。
中日スポーツ

玉川徹さんは謹慎に至り、国会議員からも責任問題追及、世間から降板しろという意見も多く、大きなバッシングを浴びています。

それに対し、谷原章介さんに対しては謝罪のみでお咎めなしというのはバランスを欠いているというものです。

筆者の意見として、事実を誤認して発言した谷原さん（意図的ではない）と根拠に基づかないデマ発言をした玉川徹さん、

菅前首相の感動的な弔辞を引き裂き世論の大きな反発を招いたものとは異なるものとして捉えるべきです。

谷原章介さんについては、おそらく今回謹慎・降板ということはないかと思いますが、自身の発言は確認の上、発言することが求められるでしょう。

谷原章介のこれまでの炎上問題発言はこんなにあった！

谷原章介さんは今までにも、めざまし8のMCとして数々の炎上発言があり、主な炎上発言を以下にまとめています。

①器物破損が関西の文化(2021年4月)

2021年4月に大阪で巨大なカニの看板が破壊された事件を取り上げた際には、大阪出身の共演者に「よく関西ってケンタッキーのカーネルおじさんが川にダイブしたりしますけど……これは文化的なものなんですか？」と真顔で質問。関西人を中心に、ネット上で「器物破損が関西の文化とかふざけてるのか」「大阪をバカにしている」などと多くの批判が寄せられた。
日刊サイゾー

これも無意識の発言なのでしょうが、関西の方に配慮の欠ける発言であったと思います。

②死産は一つの自然の流れ(2021年6月)

濱口優・南明奈夫妻の第一子が死産となってしまったニュースを取り上げた時には、「ある意味、こういう言い方をしたら誤解を招くかもしれませんけど、
これも一つの自然の流れかもしれません」と発言。
谷原としては「女性が『私のせいだ』と責めがちになってしまう」という危惧から、南を思いやって「運命だった」という意味で言ったようだった。
日刊サイゾー

この発言は思いやった発言とされていますが、結果的には意図とは逆に女性から反発を招いてしまいました。

③タイヤ突撃事故で大爆笑(2022年2月)

この日、番組では14日にアメリカで起こった交通事故について報道した。
道路を監視していたパトカーに、走行中の車から外れたタイヤが直撃するという事故で、その瞬間を収めたドライブレコーダーの映像が取り上げられていた。
事故の映像を見ていた谷原は、転がってきたタイヤがパトカーのフロントガラスを叩き割ったタイミングでなぜか大爆笑。ツボに入ってしまったのか、映像がリプレイされる度に笑ってしまうのだった。
命に関わる事故の映像で笑ってしまったため、ネット上では
《タイヤが転がって来る映像見て笑ってる谷原って…》
《何笑ってんの？　タイヤがまともに当たったら死ぬんだよ？》
《何で笑ってんだよ谷原…。ドン引き。シンプルにあり得ない》
《不謹慎すぎない？　何が面白いのやら…》という意見が散見された。
まいじつ

何事もなかったことが前提のVTRでしたが、面白映像特集ではなくニュースなのでこのあたりは配慮に欠けすぎていますね。

④ワカメ産地偽装問題(2022年2月）

ワカメの産地偽装問題が取り上げられると「偽装はいけないことですけども」「給料が上がらないっていう今の世の中のね、空気感というか背景があるんじゃないかな」など、容疑者を擁護する一幕が。
これにも視聴者からは
《ワカメ産地偽装を擁護しなさんな》
《給料関係ないでしょ、谷原さん。モラルの問題》
《どんな事が有ろうと犯罪を許してはいけない。メディアに携わる人は厳しく発言すべきだと思います》
《そのコメントは的外れでしょ。あの社長のコメントからして、経営が苦しくて…とは微塵も感じられなかったよ》
まいじつ

ニュースの本質とずれた発言ですよね。これは炎上してしかるべきでしょう。

⑤お金ない庶民が軽自動車を購入する(2022年8月)

番組MCの谷原は物価上昇を嘆きつつ、庶民の生活が本物のビールを飲めずビール風味の発泡酒しか飲めない生活に陥っていると指摘。
さらに、「クルマも普通の乗用車ではなく、軽自動車、安い小さい車を買わざるを得なくなっていった。
庶民の皆さんのお財布というのは縮まっている印象がある」と、一般庶民の苦しい生活ぶりに私見を述べた。
ニュースビジョン

本当は大きい車欲しいけど経済的に買えない、だから安い小さい軽自動車を買うという論理ですが、そもそもこの価値観は一方的だと思います。

⑥軽自動車発言第二弾(2022年8月)

谷原には軽自動車への偏見があるのか、こうした発言は今回で二度目。
日本の平均給与の推移についても紹介していたくだりで「僕ら若い頃、90年代はカローラ買うのが基準だった」と説明しつつ、「今は買える金額の車は軽自動車になっちゃってる。
日本で一番売れてるのって軽自動車じゃないですか」と語り、物議を醸していた。
ニュースビジョン

一般庶民を下にみている発言ですよね。本人が気が付いていればよいですが、こうした無意識の価値観が出てしまう傾向があると思います。