1995年放送開始のテレビ東京“夢のオーディションバラエティー「ASAYAN」”でオーディション合格し、
アイドルデュオ「YURIMARI」結成にて芸能界デビューを果たした中村ゆりさん。
1年後に解散をしますが、その後映画・ドラマを中心に活躍する女優へと転身し、現在まで活躍し続けています。
そんな中村ゆりさんについて
- 中村ゆりの若い頃がかわいい!
- 中村ゆりの国籍は韓国で母親と似ているのは本当?
をお届けしたいと思います。
中村ゆりの若い頃がかわいい!
女優歴20年の中村ゆりさんですが、アイドルデュオ「YURIMARI」でデビューした時からみてみましょう。
こちらはデビューした1998年のものだと思われます。左がゆりさんですね。
当時は16歳ですが、大人っぽくてとてもかわいいです!
この写真も16歳頃のものです。目がギラっとしていて、やってやるぜ!的な感じにも見えます。
自身のInstagramにて”20代半ば”頃と投稿のあった写真です。2007年頃でしょうか。
ちょうど中村ゆりさん自身が女優としてのターニングポイントとなる作品と語った”パッチギ! LOVE&PEACE”の作品が公開された頃ですね。
ーーこれまでを振り返って、中村さんの中で大きかったのはどの作品ですか?
やっぱり、自分の中では私を女優にしてくれたと思っている『パッチギ!LOVE&PEACE』(2007年)です。
本当にお芝居のことが何も分からない状況で、たくさんのことを教えてくれた現場でした。
そもそも女優をやりたいと思って始めたわけじゃなかった中、あの作品で初めて自分の姿をスクリーンで観たときの感動はずっと私の中に残っています。
一つひとつの作品や監督との出会いは全てかけがいのないものですが、ターニングポイントと言ったら、
確実に『パッチギ!』で役に選んでいただけたことですね。
リアルサウンド インタビューにて(2021年)
パッチギはかけがえのない作品なんですね。巡りあわせの大切さを感じました。
この写真もご自身のInstagramにて投稿されたものです。ゆりさん本人が24・5歳ぐらいと投稿していることから、2007、08年あたりに撮影されたものでしょう。
素敵な写真です。少し新垣結衣さんに似ているかもしれませんね。
映画:呪怨 黒い少女の挨拶の時の写真です。この時27歳ですが、髪も長いせいか雰囲気が違いますよね~。
少し尖った印象も受けますが、クールビューティー感があってとても良い写真ですよね。
中村ゆりの国籍は韓国で母親と似ているのは本当?
中村ゆりの国籍
中村ゆりさんは、2007年公開の映画「パッチギ! LOVE&PEACE」にて
在日(女優)を演じ、ストーリー上で「芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?」というセリフの後に、
自分が在日であることをカミングアウトする。
中村さんは、主役の女性「キョンジャ」の言葉一つ一つに実感が伴い「ほとんど迷わず芝居ができた」
https://www.j-cast.com/2007/05/29008004.html
これは映画の役柄での話での話ですが実際も「父親が在日3世・母親が韓国生まれ」であり、本人も日本に住む韓国籍の韓国人ということを明かしています。
「出身を隠すつもりはないけど、わざわざ『在日です』と主張することもない」と
「中村」名で芸能活動を続けてきた
https://www.j-cast.com/2007/05/29008004.html
と話していました。ハーフという噂もありましたが、父も母も日本に在住する韓国人なので、ハーフではありません。
本名は「成 友理(ソン・ウリ)」さんで、日本名は「中村 友理」、そして芸名が「中村 ゆり」となるようです。
昔はしょっちゅう喧嘩して、よく母に「ママが死んだら兄弟二人しかおらんねんから、助け合って仲良くしなさいっ。」って極論言われてました。(笑)
中村ゆりオフィシャルブログ(現在閉鎖中)
とブログで投稿があることから、父親は離婚または死別などで幼い頃から同居していない様子がわかります。
また韓国名の「成」という苗字も母方の姓ということなので、母子家庭で育ったということだと思います。
中村ゆりは母親と似ている?
左の写真はゆりさんが”若き日の母”とメッセージし投稿したものです。おそらく20代中盤ぐらいの写真ではないでしょうか。
ゆりさんの同じぐらい年代と比較してみました。メイクは違えども面影ありますよね~。
”若き日の母”というメッセージ付きでのInstagramへの投稿で、母親はおそらく10代ではないかと思われます。
ゆりさんの10代の時と比べていますが、特別似ているということでもありませんが、母親もゆりさんもかわいいというところは共通していますよね~。
ゆりさんが幼少期の時の母親が30歳前後、ゆりさんが25歳ぐらいの時の比較です。
この写真は似ているなぁと感じます。目とか鼻が似ているので全体の雰囲気が近く感じますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。デビューはアイドルとして、その後は女優として活躍し、いまや名バイプレイヤーの域に入っている中村ゆりさん。
今回のテーマであった「若い時はかわいい」「国籍は韓国」「母親とは似ている」ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
2022年現在40歳を迎え、さらに演技に磨きがかかってきている中村ゆりさんをこれからも応援していきたいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。