2022年1月に静岡県内最年少の35歳で市長として初当選を果たした村田悠市長。
2022年11月に発覚した幼児虐待事件で大々的に報じられているさくら保育園が裾野市ということもあり、連日対応に追われメディアへの登場機会も多くなっています。
今回は村田悠市長について
- 村田悠(裾野市長)の学歴は?
- 村田悠(裾野市長)の経歴・子育て関連政策は?
を確認していきたいと思います。
村田悠(裾野市長)の学歴は?
村田悠市長については名前の読み方が珍しいですよね。簡単なプロフィールから紹介していきたいと思います。
- 名前:村田悠(むらた はるかぜ)
- 生年月日(年齢):1987年5月25日(35歳/2022年12月現在)
- 座右の銘:意志あるところに道はある
- 趣味:剣道・旅行
- 好きな食べ物:ラーメン・チャーハン
悠は”はるか”とは読めますが、”はるかぜ”は中々ないですよね。
温かく、穏やかに成長して欲しいという親御さんの思いだったのかもしれませんね。
ここからは学歴を確認していきたいと思います。
- 裾野市富岡保育園
- 裾野市立千福が丘小学校
- 裾野市立富岡中学校
- 私立日大三島高校
- 私立日本大学 国際関係学部卒業
裾野市立富岡保育園・裾野市立千福が丘小学校・裾野市立富岡中学校
保育園
今回幼児虐待で問題となっている「さくら保育園」とは車で10分ぐらいの場所に位置しています。
小学校
小学六年の文集で書いた将来の夢は、裾野市長だった。政治家の家系だったわけではないが
「子ども心に、市長になって大好きな故郷を有名にしたい、という思いが漠然とあった」
東京新聞
村田市長の小学生時代写真などは確認できませんでしたが小学生の頃から政治に興味があり、夢を実現させていますね。
父親の影響で小学一年の時から剣道に打ち込み、スポーツ少年団の子どもや高校生らに剣道を教えている。
段位は四段。
東京新聞
大人になってからの趣味である剣道は、小学校1年生の時から打ち込んでいたようです。
中学校
こちらも地元の裾野市立の公立中学校ですね。村田市長の中学生時代の写真などは確認できませんでしたが、政治家を目指し勉学に励んでいたのでしょう。
高校:私立日大三島高校
なお、村田悠市長がどのコースを選択していたかは確認できませんでした。
主な卒業生
岩崎恭子さん(元競泳選手(アトランタ、バルセロナ五輪代表))
山本昌邦さん(元サッカー選手、サッカー日本代表元監督)
室伏重信さん(ハンマー投げ選手)
柴田恭兵さん(俳優)・勝俣州和(お笑い芸人)
船越英一郎さん(俳優)
渡辺和洋さん(アナウンサー) など
大学:私立日本大学 国際関係学部
主な卒業生(国際関係学部のみ)
- 本多小百合さん (アナウンサー)
- 天野ひろゆきさん(お笑い芸人・キャイーン)
- 寺本幸代さん(アニメ監督)
村田悠市長は、小学校から大学卒業するまでのすべてを静岡県で過ごしたということですね。地元愛が相当強い方なんだとお思いました。
村田悠(裾野市長)の経歴及び子育て関連政策は?
村田悠市長は、大学卒業後、参議院議員秘書・介護福祉医療関連会社役員を経て
- 裾野市議会議員選挙に立候補し初当選(2014年10月)
- 裾野市議会議員選挙に立候補し再選(2018年10月)
- 裾野市長選挙への立候補表明(2021年9月)
- 裾野市議会議員を辞職(2021年12月)
- 裾野市長選挙に立候補し初当選(2022年1月)
当選後の村田悠市長のコメント
YouTube
「恐れず、ひるまず、徹底的にやっていきます。未来の子どもたちのために、そして、この街を作ってくれたおじいちゃん、おばあちゃんのために、この街に暮らしてよかったをしっかりと作っていきたいと思います」
得票は接戦でしたが、自民党・連合静岡推薦の現職市長を退けての当選は価値あるものであることは間違いありません。
子育て関連政策はどうなってる?
2022年11月に明るみになった幼児虐待事件などに関係してくる村田悠市長の「子育て関連政策」はどのように掲げているのでしょうか。
子育て・教育の政策は10ある柱の4番目に位置付けられており
と掲げられ、具体的には以下を推進していくことになります。
- 子ども医療費助成は完全無料化を目指します。
- 幼稚園・保育園を統合し認定こども園化を推進し、幅広い幼児教育に取組みさらに、待機児童ゼロを目指します。
- 子育てや教育にとって必要な機能を備えた公園・緑地の整備を行います。
- 小中学校入学準備の保護者負担の削減に取り組みます。
- 放課後児童室利用料の低減をし長期休暇中も利用しやすくします。
今後の捜査状況等にもよりますが、全国的にも保育士は人出不足状態につき、激務という話も良く出ていますので、このあたりの整理も必要なのかもしれません。
まとめ
村田悠市長は、小学生の時の夢が裾野市長になることで、その夢を実現し、裾野に根付いた活動を続けていることがわかりました。
また、裾野市のさくら保育園の幼児虐待事件についても毅然とした態度、刑事告訴に踏み切るなど、実行力ある市長だと感じました。
これからも市民の為に是非、良い政策を実現して欲しいと思います。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。