2022年11月サッカーワールドカップ2022カタール大会へ出場している三苫薫選手。サッカーではオリンピック出場、
そして海外移籍の実現、プライベートでは2022年7月に結婚し、公私ともに順調な様子です。
そんな三苫薫選手について
- 三苫薫(サッカー日本代表)の年俸推移がスゴい!
- 三苫薫の市場価値はどうなってる?
をご紹介していきたいと思います。
三苫薫(サッカー日本代表)の年俸推移がスゴい!
筑波大学からJリーグ川崎フロンターレ入団後、2年で海外移籍を実現させるなど、これまでにない活躍をし続けている三苫薫選手。
サッカーワールドカップ2022カタール大会にもメンバー選出され、試合での活躍で世界から注目される選手となりました。
そんな三苫薫さんのプロ生活におけるこれまでの年俸について確認していきます。
川崎フロンターレ・日本(2020~2021年途中)
- 2020年:480万円(新人は原則480万円が上限)
- 2021年:2,000万円
Jリーグには、クラブ経営を圧迫しないよう年俸上限を定めた「選手契約条件」という厳格なルールがあるため、
2020年の低年俸は仕方ありません。一般社会人新入社員と差がない処遇ですよね。
ルーキーイヤーではあったものの、チームのJリーグ優勝、天皇杯・ 全日本サッカー選手権大会優勝に貢献、
そしてJリーグベストイレブンを獲得しました。
この活躍が認められシーズン新人選手としては異例の2021年度年俸2,000万円にて更改します。
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ・ベルギー(2021夏~2022年夏)
川崎フロンターレからイングランドプレミアリーグのブライトンが三苫選手を獲得し、
という契約を勝ち取ります。レンタル1年目の推定年俸は7億円を4等分した
ということになりますが、プレミアリーグの厳しい外国人労働許可証が以下規定をクリアできていないことから、
ベルギーリーグ/ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ・ベルギーへのレンタル移籍という形でプレーをします。
外国人労働許可証発行条件の一つである
過去2年間の自国フル代表としての公式戦出場率が30%以上であること
がクリアできず許可が下りなかったと言われています。
それでも川崎フロンターレ時代の年俸は、2,000万円でしたから、約9倍
さらに活躍次第では出来高契約もあるので、日本にいる時の10倍以上となっていることは間違いないでしょう。
と活躍し、日本代表選出も継続できたことから、移籍元であるブライトンにレンタルバックという形で戻ります。
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(2022夏~)*2022年11月執筆時点
レンタルバックという形でイングランド・プレミアリーグでプレーすることとなった三苫薫選手。
ベルギー/ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでの活躍もあり、2022夏~2023夏の年俸は
ベルギーでの活躍込みで出来高発動しているかと思うので、おおよそですが、2億円と見積もらせて頂きました。
三苫薫の市場価値はどうなってる?
川崎フロンターレからブライトンへ移籍する際の移籍金は、約3.9億円と言われています。
この金額は、代表経験が少ない選手としては異例の高額な移籍金と言われており、期待の現れでもあると思います。
では移籍金とは別に適宜その選手の価値を図るマーケットはどうなっているのでしょうか。
ドイツの専門機関である「transfermarkt」によると
- 2020年:5万ユーロ(日本円:約730万円)*所属:川崎フロンターレ
- 2021年(6月):180万ユーロ(日本円:約2.6億円)*所属:川崎フロンターレ
- 2022年(4月):250万ユーロ(日本円:約3.6億円)*所属:ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
- 2022年(9月):300万ユーロ(日本円:約4.3億円)*所属:ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
- 2022年(11月):600万ユーロ(日本円:約8.6億円)*所属:ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
となっており、2022年に入ってからも価値が急上昇しています。
これもブライトンでの初ゴールや日本代表での活躍が評価されてのことでしょう。
今後、どこまで市場価値があがっていくのか楽しみで仕方ありませんね。
ちなみに日本人選手のみで見た場合の市場価値は10番目となります。
鎌田大地選手がトップで30万ユーロ、次に冨安選手、堂安選手と続いていますね。
三苫薫選手は今後さらに上がっていくでしょうから日本人トップになる日もそう遠くないのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。三苫薫選手は今注目されていて、世界から認められはじめていると言えます。
ワールドカップで大活躍をし、さらに価値を高めて欲しいものです。
これからも応援させて頂きます。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。