芸能リポーター四天王として90年代~00年代を中心に芸能人にまつわる情報を発信してきた前田忠明さん。
SNSやネットが普及していない時代、テレビから発信されるワイドショーの画面に釘付けになった方も多いのではないでしょうか。そんな前田忠明さんについて
- 【死去死亡】前田忠明(芸能リポーター)の若い頃!
- 前田忠明(芸能リポーター)の嫁(妻)と子はどうなる?
を確認していきたいと思います。
【死去死亡】前田忠明(芸能リポーター)の若い頃!
長年フジテレビ専属芸能リポーターとして名をはせた前田忠明(まえだただあき)さん。
*テレビではよく”まえちゅう”さんと呼ばれていましたね。
2022年12月、同年9月に
の為、急死していたことが明かされました。「81歳」の生涯とのことです。
前田忠明さんと言えば、東海林のり子さん、梨元勝さんらとともに、芸能リポーターの地位を築き、芸能人のリアルをお茶の間に届けてきました。
2010年梨元勝さんがお亡くなりになった際は、
(梨元勝さんに対して)
取材方法や芸能ニュースへのスタンスの違いから、“天敵”“犬猿の仲”と言われたが、「20年くらい前に『仲が悪いようにしていた方が面白いんじゃない』と彼が言い出してね。
実際には一緒に飲んだ時に心臓の薬を見せ合ったりして、仲は良かったんだよ」と、初めて真相を明らかにした。
「同時代を戦ってきた戦友だ。まだ彼の死を認められないところがある…」と悔しがった。
ZAKZAK
犬猿の仲と言われていたことに対しては、あえて容認し、芸能リポーターに注目を集める仕掛けもしていました。
また東海林のり子さんとはNEWSポストセブンの対談にて
東海林:昔は携帯電話がないから、田舎に行くと誰かご近所さんの家の電話を押さえてたわね(笑)。
前田:親しくなって、家へ上がり込んで使わせてもらっていた。向こうも貸してくれたんだよ、レポーターを知ってるからね。
東海林:時には、庭に勝手に入って怒られたこともあった。本当にいけないことだし、不法侵入なんだけど、深く知りたい気持ちが上回っちゃったの。
前田:伝えたいんだよね。そしたら、「ワイドショーはロクなもんじゃない」って言われるようになった。その通りだよ。個人情報保護法を作る契機になったと思うよ。
出典:NEWSポストセブン
今では考えられないような行動もしていたようですね。時代を感じてしまいます。
前田忠明さんは
芸能リポーター一本でやってきたとても貴重な存在で、若い頃から精力的に現場主義の取材を続けていました。
芸能リポーターをはじめた30・40代の頃の画像は確認できませんでしたが、活躍していた様子が伺えますね。
前田忠明(芸能リポーター)の嫁(妻)と子はどうなる?
前田忠明さんについては、リポーターとして数々の芸能人の恋愛、結婚、離婚など情報を届けてきた一方で自身の情報についてはほとんど明らかになっていません。
死去報道の中で
頭の打ちどころが悪かったのが原因とみられ、葬儀は親族だけで済ませた。遺族は「奥さんも体調を崩しているのでそっとしておいていただければ…。普段から冗談を言って笑わせる明るい人でした」としのんだ。
サンスポ
奥さん(妻)がいることが明かされていますね。ただ、一般人のため、それ以上の情報は確認できませんでした。
コロナ禍の20年3月にフジとの専属契約は解除に。最近は体調を崩しがちで、妻や前妻の子供たちの
将来を考え、終活を始めていた。今頃は多くのスターと天国で昔話をしているかもしれない。
サンスポ
前妻という表現があるので、一度離婚していることがわかります。また前妻との間にはお子さんがいるということですね。
前妻といつ結婚し、子どもを授かったのかの時期はわかりませんが、仮に40歳の時の子どもでも現在41歳ぐらいです。
また子供たちという表現なので、おひとりではなく、複数前妻との間に子どもがいる可能性が高いですよね。
ネットでの反応
亡くなった方についていろいろコメントするのは不謹慎の謗りと言われるのを覚悟で一言。
関係者の方からそっとしておいて欲しいとのコメントが出されていますが、彼ら芸能記者さん達は悲惨な事故や事件で不幸にも亡くなられた遺族の方々の心に土足で踏入り心ない質問を繰返し繰返し投げつけて来た方々ではなかったか?
大きな問題になったにも拘らず芸能記者の無礼は現在も全く変わりませんね。
人にもよるとの意見もありそうですが、他から見ていて感じるのは、そんな虫のいい話はないんじゃないですか?他人にはよいが自分たちには止めて欲しいなどとは口が裂けても言って欲しくはありません。
これを機会に取材のあり方を再度考え直してみたら、と感じるのは意地が悪い見方だろうか?
色々な意見があるので成る程と見ていた。ご冥福を祈るとともに、この方が云々ではなく、
ゴシップという人の浅ましさを煽る媒体があり職業があることが問題かなと。
精神衛生上良くないというのがあくまで個人的な感想。ましてや表現の自由だ、知る権利だ、と、
本来の意義から外れたトンチンカンが盾になるというのがおかしいと思っている。
この手の報道はちょっとずつでも見直していく必要あるかと思う。と、まぁ、この方の名前が出て思い返した次第。
晩年のインタビューで、芸能レポーターなんてろくでもない仕事だ!もう二度と絶対にやらない。生まれ変わっても絶対になりたくないとインタビューに答えていたのが印象的だった。確かに現役の頃の彼らはひどかった。今の常識では考えられない位人としておかしいと思った。ただ当時は娯楽が他になくてそれを楽しみにしていた国民がいたのも事実。需要があるから供給もあった。
*ヤフコメから引用
芸能リポーターという特殊な職業柄から、様々な意見がありますよね。
芸能人やゴシップ関連の報道のあり方を考えさせられる機会なのかもしれませんね。
まとめ
前田忠明さんの死は、SNSやネットでニュースがすぐに駆け巡る現代との時代の差を感じるとともに、
芸能人を中心としたゴシップ関連の報道のあり方について考えさせられる機会になったことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。