2023年1月に徹子の部屋に出演した前田美波里さん。
74歳とは思えない若々しさでイキイキとしている様子が感じ取れますよね。見ていてパワーを頂けます。
そんな前田美波里さんについて
- 前田美波里の若い頃が美しい!
- 前田美波里の若さを保つ美容法・健康法とは?
を確認していきたいと思います。
前田美波里の若い頃が美しい!
高校生の時に芸能プロダクション所属「堀内完ユニークバレエ団」に通い、幼少期はバレリーナを目指していたようですね。
その後、1963年東宝が募集した"ミス・ノー・ストリング"で優勝し、東宝現代劇に8期生として入団。
翌1964年にミュージカル『ノー・ストリングス』で初舞台を踏みます。後に息子となる真木蔵人さんに似てますよね。
1966年に18歳の時に資生堂のサマー化粧品「太陽に愛されよう」キャンペーンガールとして起用され、人気を博しました。
その際のハワイでのロケがきっかけで知り合ったマイク眞木さんと2年後の1968年に20歳で結婚します。
当時嫌だったこと
- 「混血」「合いの子」などの言葉の嫌がらせ(美波里さんはアメリカ人の父と日本人の母のハーフ)
- 肉体的なことばかり取り上げられる
- 取材の多くが「水着」リクエスト
また興味をもったミュージカルの仕事は日本ではできなかった。(日本では定着していなかった)ことも相まって、一時期芸能界から退きます。(1年半程度)
ただ観客からアプローズ(喝采)を受けることが無い生活に耐えきれず葛藤した結果、舞台を中心に活動を再開することを決心。厳しい世界で生き残るためには家庭との両立は難しいと考え、当時3歳だった息子の眞木蔵人さんを残して1人で家を出てしまいます。そして1976年にマイク眞木さんとの離婚が成立。
29歳の時、芸能界に復帰し劇団四季「コーラスライン」のオーディションに挑戦するも落選。
諦めきれず3か月稽古を続けたところ、演出家の浅利慶太さんに呼ばれ、開始10~15分でなくなる役を獲得。(出番が少なくても即答でやると回答)
父母が離婚して辛い日々のなかバレエが支えだったという自身との境遇と近い女子の役であった。
ここから前田美波里さんは舞台を中心にテレビドラマ、CM、音楽活動など幅を広げていくんですね。
ミュージカルもその後日本に定着し多くの公演が開かれれるようになり、夢を実現させました。
ちなみにその他の若い頃の写真は
若い時からハーフ美人ですよね。当時から人気があった理由がわかりますよね。
前田美波里の若さを保つ美容法・健康法とは?
前田美波里さんは、2018年のインタビューで
「いくつになっても舞台で最高のパフォーマンスを発揮できる体と心を保ち続けたい」
https://www.kateigaho.com/migaku/18567/
前田さんが長年実践してきたライフスタイルのベースには、舞台を最優先する生き方がありそれをご自身の今の姿で証明していますよね。舞台への想いの強さが最も最適な美容法なのかもしれません。
では具体的に何をしていたかと言うと
女優 前田美波里さんの「生涯現役であるための7つの習慣」では
- 1.朝日で目覚めたいから、寝室は東南
- 2.朝、カーテンを開けてテラスの花に「おはよう」
- 3.朝食の定番はたっぷりの野菜とゆで卵
<朝食には野菜とたんぱく質を欠かさない>
ブロッコリーとアボカドにナッツ、にんじんジュース、卵とパンで元気な一日がスタート - 4.あちこちに姿見を置いて常に全身チェック
<家中に姿見を置き全身バランスをチェック>
家中に鏡を置いて全身を客観的に見る習慣が気を引き締め、若々しい姿勢と体を保つ - 5.温室のように暖かい部屋で人も花も元気に
<部屋の温度は1年中高めに設定>
冬はしっかり暖房を利かせ、夏は極力クーラーをつけません。年中暖かい部屋で体調が整う - 6.ご近所づきあいを大切にし、立ち話も楽しむ
- 7.頭を冷やすそば殻枕でぐっすり8時間眠る
<そば殻枕で頭を冷やし良質の睡眠を得る>
睡眠には特にこだわりが。通気性がよく、汗を吸うそば殻枕を愛用し、掛け布団は軽めにします。
こうしてみてみると、誰でもできる極当たり前のことを継続することが大切であることがわかりますよね。特別なことではなく続けることが若さを保つ秘訣なのでしょう。
また前田美波里さんの過去の美容法・健康法で
2017年には
父がアメリカ人なので太りやすい体質。食べただけ太ってしまうのですごく注意している。糖分を摂りすぎるのは良くないので、大福なら1つを半分に割って2日間で食べる。
毎日運動をする。時間がある時はジムのアクアビクスに行く。最初は肩の骨折のリハビリでアクアビクスを始めたが、ハマった。
http://anti.beauty-adviser.com/othersanti/bibari/
2013~2015年には
アメリカのエゴスキューという体操を毎日家でしている。1ヶ月に1度、インストラクターにチエックしてもらう。
40~45分のメニューを作ってもらう。時間がある時は近所のジムでアクアビクスをしたり、サウナに入ったり、水の中で筋トレしたり。
痛み解消メソッド驚異のエゴスキューとは
http://anti.beauty-adviser.com/othersanti/bibari/
アメリカから上陸した奇跡のエクササイズ。ひざ、腰、肩、首の痛みから顎関節症、外反母趾まで、簡単に自分で痛みや歪みがとれる革命的運動療法
前田美波里さんは、常に自分の身体と相談しながら、その時々でやり方を変えているのでしょうね。
年齢とともに身体も変わるでしょうから、研究熱心であることも伺いしれます。
まとめ
前田美波里さんは74歳(2023年1月現在)ですが本当にお元気で且つ、健康的な美しさです。
美波里さんからは、毎日継続して続けていくことの大切さを学べたような気がします。
今後も頑張って欲しいですし、応援していきたいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。