2023年3月にフジテレビ系「土曜プレミアム・名曲!ジェネチェンFES」でレジェンドチームの一員としてテレビ出演した小柳ゆきさん。
テレビへの露出が少ないので久々にみた方もいらっしゃったのではないでしょうか。そんな小柳ゆきさんについて
- 小柳ゆきの若い頃(デビュー時)はギャルだった?
- 小柳ゆきが干された理由は何だった?
確認していきたいと思います。
小柳ゆきの若い頃(デビュー時)はギャルだった?
幼い頃から、ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリーなどの洋楽を好んで歌うようになっていた小柳ゆきさん。
当初は歌手になるとは想像していなかったようですが15歳の時にオファーを受け、高校に通いながらボーカルレッスンに励み、オーディションを経て
高校3年生で大ヒットしたので本人も驚きだったでしょう。そして見た目の色黒さから当時流行りのギャルとしても注目されていましたよね。ブログにあった当時の写真がこちらです。
ただこの時のことを後のインタビューにて
「もともと色が白かったんですけど、無理やり焼いていて、けっこうお金をかけて焼いていたんですよ。
下地を作って、それでも焼けず、海に行って焼いて…デビューしたのがそのときだったんですよね。真っ黒で」
とデビュー当時の色黒イメージの裏にあった努力を告白。色黒にした理由について
「流行りに乗っていたんです。R&Bとか好きで聞いていたので、憧れていてやっていました」
マイナビニュース
自黒ではなく、作られた色黒だったんですね~。鮮烈なデビューだったので黒いイメージが強かったですが、憧れからつくられたものだったのですね。
そして次に大ヒットした2000年のシングル第4弾「愛情/can't hold me back」でも
色黒でギャル感満載なCDジャケットですよね。また連続で大ヒットしたシングル第5弾「be alive」では
色黒から少し色白になってきていたようです。
小柳ゆきが干された理由は何だった?
一説では若くして、”天狗”状態で
- 宿泊ホテルは絶対にスイートルームを指定
- お気に入りのミネラルウォーターが用意されていないとマネージャーを怒鳴りつける
などという報道もされたようですが、後の報道では
- 突然脚光をあびるようになったことに戸惑う
- 売れても調子に乗ることができない
- 夢中で仕事をこなしながらも華やかな音楽業界に馴染めない
という状況で、デビューしてみて歌以外の仕事も多く、イメージにギャップがあったことも明かされています。
そして「自分は本当に歌が好きなのか?」と考えるようになり、歌から離れるために半年間休業し、イギリスに渡ったこともわかりました。
若くして、売れ過ぎた故の悩みだったのでしょうね。その後、イギリス・ロンドンで4カ月間過ごし、活動を再開しましたが、絶頂期の人気には程遠い状況に至ってしまったようです。
しかしながら現在でも精力的に音楽活動を展開されており、
- ミニ・アルバムの発売
- カバー・アルバムの発売
等アルバムもリリースしているので音楽に対する情熱は衰えていないようです。
ライブなども積極的に行っているようです。
そんなに多くはありませんが、歌番組にも少しずつ出演する機会も増えているような気がします。
また2018年にデビュー以来所属してきたバーニングプロダクションから独立したことも音楽と向き合える環境として良かったのかもしれませんね。
まとめ
現在41歳(2023年3月現在)の小柳ゆきさんですが、若い頃のギャルではなく、大人の雰囲気で周囲を魅了しているようです。
これからメディアでも多く拝見したいですよね。今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。