2023年6月のテニス4大大会(グランドスラム)の全仏女子ダブルスにてプレー外の返送球をボールガールに直撃させたとして失格処分を受けた加藤未唯さん。
思わぬところで注目を浴びる存在となりました。今回はそんな加藤未唯さんについて
- 加藤未唯は実家である歴史深い造園業のご令嬢!
- 加藤未唯の父親はお金持ちで家族構成は?
を確認していきたいと思います。
加藤未唯は実家である歴史深い造園業のご令嬢!
加藤未唯さんのご実家は1848年創業で175年(2023年現在)もの歴史を持つ由緒ある造園業を営んでいます。
加藤の実家は160年以上続く造園業。家を出入りする職人や、「あそこのお寺さんは……」などと電話で話す父を見て育った彼女には、古都に脈動する“伝統とは革新・創造の連続である”の精神が、自然と植え付けられた
スポーツナビ(2017年)
- 会社名:植彌加藤造園株式会社(うえやかとうぞうえん)
- 住所:〒606-8425 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町45番地
- 社員数:120名
- 役員:代表取締役会長 加藤大貴・代表取締役社長 加藤友規・専務取締役 加藤嘉基
年商は約15億円あり、地元の優良企業として名を馳せています。
代表取締役会長の加藤大貴さんは未唯さんの父親で第7代目の社長で現在は代表権付の会長ということです。
祝、京都市出身の加藤未唯 選手(テニス)が、ITFカナダ バンクーバー大会のダブルスで、
日比野菜緒 選手とのペアで優勝!加藤大貴 造園建設業協会 会長のご令嬢。
婦人画報
と婦人画報でも紹介されていました。
- 名勝 無鄰菴
- 史跡 岩倉具視幽棲旧宅
- けいはんな記念公園
- 東本願寺前市民緑地 お東さん広場
の指定管理者として管理運営もしていました。
また植彌加藤造園社は毎年のように賞を受賞しており、代表的なものとして
- 2021年度:日本造園学会賞 事業・マネジメント部門
- 2021年度:日本造園学会関西支部賞
- 2020年度:グッドデザイン賞
- 2020年度:日本造園学会関西支部賞
- 2019年度:日本造園学会賞奨励賞
- 2019年度:日本造園学会賞 技術部門
- 2018年度:日本イコモス賞
- 2018年度:一造会大賞 優秀賞
- 2017年度:名古屋市 まちなみデザイン賞
- 2016年度:第37回石川建築賞
- 2016年度:戸田建設社長賞
- 2016年度:日本造園学会関西支部賞
- 2014年度:一造会大賞 優秀賞
- 2013年度:一造会大賞 特別賞
- 2013年度:日本造園学会関西支部賞
- 2012年度:日本造園学会賞 研究論文部門
があります。本当に素晴らしき、誇り高き企業であることが確認できました。その会社の会長令嬢が加藤未唯さんです。
テニスプレイヤーでなければ家業に入っていたのでしょうね。
加藤未唯の父親はお金持ちで家族構成は?
上記のSNSの投稿は、未唯さんがコロナ禍の最中にジュニアスポーツ振興のため、111万1,111円を寄付した時のものです。
そして、未唯さんの後ろに座っている方が未唯さんのお父様の加藤大貴さんだそうです。
加藤大貴さんは、造園業の会長であることは既にご紹介しましたが、年商15億円の大きな会社の会長です。
通常1人親方での造園業の社長の年収目安は600万円~1,000万円と言われていますが、大きな会社の会長なので、
想定ですが、2~3,000万円程度の年収があると推測されます。
豪邸に住んでるなどの情報はありませんが、アマチュアから活躍している未唯さんは遠征等で費用負担も大きかったはずです。
親御さんが金銭面でもサポートしていたのでしょう。
また家族構成についてですが、兄がいることが下記より確認できました。
世界で大活躍!のプロテニスプレーヤー 加藤未唯選手から
修学院小学校に2本の桜の木(カワヅザクラ、ジンダイアケボノ)をご寄付いただきました。
本日は加藤未唯選手の代理としてお兄様の優騎様と父上の大貴様にお越し頂きました。
(中略)
立派な桜の木をご提供いただいた加藤選手のお父様、植彌加藤造園(株) 加藤大貴会長にも深謝。
右側が京都市長の門川市長で、左隣が兄の優騎さんではないかと思われます。素敵なお兄様ですね。
結論ですが、加藤未唯さんのご家族構成は、父・母・兄・未唯さんの4人家族であることが推察されます。
まとめ
加藤未唯さんのご実家の造園業はかなり大きい企業なので驚きました。会長令嬢だったということですね。
造園のお仕事も海外での展開もあるようで、会社も未唯さんも世界をまたにかけ活躍しているので日本の誇りと言えるでしょう。
これからのさらなる発展、活躍を期待しています。今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。