2023年1月にテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演した株式会社マミーマート社長の岩崎裕文さん。
関東一円に78店舗を出店し、その内22店舗が好調業態である“生鮮市場TOP”の運営となっています。
今回は好調な業績のマミーマート社長岩崎裕文さんについて
- 【生鮮市場TOP】岩崎裕文(マミーマート社長)のwiki経歴プロフィール!
- 生鮮市場TOPのSNSなどでの評判は?
を確認していきたいと思います。
【生鮮市場TOP】岩崎裕文(マミーマート社長)のwiki経歴プロフィール!
2023年1月のテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演した株式会社マミーマート 代表取締役社長 岩崎裕文さん。
新業態として2019年から出店を開始した「生鮮市場TOP」が顧客からの支持を得て、客数及び売上ともに順調に拡大をしているようです。
まずは岩崎裕文さんのプロフィールから確認していきましょう。
- 名前:岩崎裕文(いわさきひろふみ)
- 生年月日:1972年1月26日
- 年齢:51歳(2023年1月現在)
- 出身地:埼玉県
- 学歴:立教大学経済学部卒(1994年)
- その他:サンフランシスコ大学MBA取得
裕文社長は3代目で祖父:岩崎邦一さん、父:岩崎悦久さんのあとを継ぐために、立教大学で経済学を学び、
アメリカでMBAを取得するなど、将来の経営幹部候補として育てられたのでしょう。
ご兄弟は、長女:岩崎栄美子さん、次女:岩崎文子さんがいらっしゃいますが、姉か妹かについては確認が取れていません。
主な経歴
1996年9月:株式会社ロビンソンジャパン入社
1998年10月:株式会社マミーマート入社
1998年12月:取締役
1999年1月:取締役営業副本部長
2001年4月:取締役総合企画室長
2002年4月:常務取締役経営企画室長
2002年10月:常務取締役管理本部長
2003年10月:常務取締役営業本部長
2006年10月:常務取締役業務統括本部長
2006年12月:代表取締役副社長兼業務統括本部長
2008年12月:代表取締役社長(現任)
入社してすぐの1998年(26歳)の時に株式会社マミーマートの取締役に就任します。
- 取締役就任の3年4カ月後には常務取締役就任
- 常務取締役就任後の4年8カ月後には代表取締役副社長就任
とスピード出世で2008年代表取締役社長に就任しています。また、父の岩崎悦久さんは会長職として後任の育成・指導等に携わっていましたが、2016年お亡くなりになっています。
会社概要
- 商号:株式会社マミーマート
*CGCグループ加盟 - 設立:1965年10月
- 資本金:6億 6,020万円
- 代表者:代表取締役社長 岩崎裕文
- 本部所在地:〒331₋0812 埼玉県さいたま市北区宮原町 2-44-1
- 上場市場:東京証券取引所スタンダード市場(コード番号 9823)
- 従業員数:825名(単独)*2021年9月末現在
- 店舗数:78店舗(2021年12月現在)
- 主な事業内容:生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーン
- 関係会社:マミーサービス株式会社・彩裕フーズ株式会社
事業形態は食品スーパーマーケットの
- 「マミーマート」
- 「生鮮市場TOP」:16店舗(2022年9月時点)
- 「マミープラス」
を運営し、それぞれの店舗の商圏構成によって業態を使い分けています。
特に現在力を入れているのが
19年11月末に1号店として坂戸入西店をオープンし、以降、現在16店舗まで拡大した「生鮮市場TOP」( 2022年9月現在)
激流online(WEBマガジン)では
(マミーマート→生鮮市場TOPへの業態転換)
激流online
改装した7店舗の売り上げは、改装前比で平均して2倍超、特に客数の大幅アップに繋がっている。
生鮮市場TOPは飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を続けており、現在あるマミーマートからの業態転換を次々に行っています。
生鮮市場TOPは
- 生鮮の市場型ディスカウント
- 日配やグロッサリーはEDLP(エブリディロープライス)で地域一番価格
- 惣菜は専門店に負けない「味・品質・品揃え」の三つを柱とする新業態
- コンセプトは「行くのが楽しくなる食の専門店」
3つの重点施策の状況(IR情報より)
- 1.生鮮市場TOP!への業態転換促進
「Always New~いつでも新鮮があるところ~」をコンセプトに、既存店を「生鮮市場TOP!」への転換を実施し、2022年9月末現在で16店舗となりました。
またお客様にプラスの価値を提供することをコンセプトとする「マミープラス」への転換を2店舗実施いたしました。 - 2.ローコストオペレーション
作業の部門横断化・標準化への取り組みとともに、LSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)による最適な人員配置の実現、
定型作業の本部集約とその作業のRPA化(ロボティック・プロセス・オートメーション)するなど、業務効率化、人為ミスの削減を図っております。 - 3.未来に繋げる投資
彩裕フーズにおいて第2工場を新設移動いたしました。惣菜と精肉を各々専用工場で製造することで、一層の品質向上とともに高付加価値化・生産性の改善を推進いたします。
また、埼玉県三郷市に物流センターを新設し、物流を2拠点化いたしました。
時代の変化に迅速に対応した動きなのではないでしょうか。これからの取り組みに期待が高まりますね。
生鮮市場TOPのSNSなどでの評判は?
一言でいうと”コスパ最強”ということなのでしょう。安いのに美味しい、しかもボリュームもある!と言ったところでしょうか。生鮮市場TOPの勢いがどこまで続くか楽しみで仕方ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。マミーマート社の岩崎社長の今後の動きに注目ですよね。
カンブリア宮殿ではその凄さのヒミツも確認できました。これからも愛用させて頂きます。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。