2021年国政選挙である衆議院議員選挙で立憲民主党から出馬した今井瑠々さん。被選挙の権利が得られる25歳での出馬で周囲を驚かせました。
そして、2023年今度は所属政党を自民党に変え、岐阜県議会選挙への出馬に向けて準備をしていることで大きな話題となっています。
そんな今井瑠々(るる)さんについて
- 今井瑠々(るる)のwiki経歴・学歴プロフィールまとめ!
- 今井瑠々(るる)の自民党への鞍替え理由は?
を確認していきたいと思います。
今井瑠々(るる)のwiki経歴・学歴プロフィールまとめ!
今井瑠々(るる)さん、2023年かなり注目されていますよね。
への鞍替えです。一般的にはこのような鞍替えは相当な理由をもって行うケースが多いですが、
今井瑠々(るる)さんの場合は純粋に地域に貢献したいという思いの強さからの行動であると認識しています。
そしてもう一つ忘れてはならないのが
若くして地域に根差した活動をしたいという思いの表れだと感じました。そんな今井瑠々(るる)さんについてプロフィールから確認していきましょう。
プロフィール
- 名前:今井瑠々(いまいるる)
- 生年月日:1996年4月4日
- 年齢:26歳(2023年1月現在)
- 出身地:岐阜県多治見市
- 座右の銘:行動はメッセージ
- 好きなアーティスト:SixTONES(ストーンズ)
ご実家は「イタリアンレストラン」を経営されています。今井瑠々さんのTwitterでも紹介されていました。
お店の名前:カフェテラスバンク京町店
お店のHP:http://www.pizzeria-bank.com/main.html
学歴
今井瑠々さんの通学していた小中高大の学校は以下のとおりとなります。
- 小学校:多治見市立昭和小学校
住所:多治見市平和町4-180
- 中学校:中部大学春日丘中学校
住所:愛知県 春日井市 松本町1105
HP:https://www.haruhigaoka.ed.jp/junior/
愛知県内の私立で中堅クラスの学校となります。全国的にみても学力は中位ですね。
- 高校:中部大学春日丘高等学校
中高一貫コースと高校入学コース、進学コースと別れているが、今井瑠々さんは中高一貫コースとなる。
高校受験の方が難易度が高く、県内及び全国でも上位の学力が必要となる学校。
- 大学:中央大学・法学部政治学科
言わずと知れた中央大学の法学部です。法学部の中では最も入学が困難とされる大学の一つとなっています。
今井瑠々さんは幼少期から実家のイタリアンレストランの経営を通じて、地域に根付いた活動の必要性を感じ、政治家を志していたようなので幼いながら感じたことが沢山あったのでしょうね。
経歴
高校時代
- 東北復興支援活動「まずもって、あづま~れ南三陸」活動開始
- 国連防災会議にJAPAN youthとして参加
- 写真展開催
地元多治見の若者に東北を身近に感じてほしいという想いで東北の復興を伝える
大学
- 日本国内外のNPO団体や民間企業・行政組織へインターン・留学を経験
- 学生団体などを通じて活動
大学卒業後
- アル―株式会社にて企業向け研修・人材育成に携わる(2年間で退職)
育成プロフェッショナル事業領域
今井瑠々さんは、HR部と言う場所でコンサルタントをしていたようです、そして営業・企業担当として提案を実施
- 2021年第49回衆議院議員選挙に全国最年少25歳で出馬(立憲民主党)
当時立憲民主党として出馬し、次点での落選となりました。当時は自民圧勝ムードの中、健闘したといえるのではないでしょうか。
- 立憲民主党岐阜県第5区総支部長
- 2023年岐阜県議選挙出馬予定(自由民主党)
今井瑠々(るる)の自民党への鞍替え理由は?
政治家を志した理由
今井瑠々さんが政治家を目指した理由は主に2つあるそうです。
1つが、私の実家がイタリアンレストランをやっていることです。
小さい頃から地元の人たちが集まるようなお店だったんですね。だから地域の人たちと親しみがあり、
地域の人に育てられた感覚があって、その恩返しがしたいという気持ちが小さい頃からありました。
https://voiceupjapanmeiji.wixsite.com/website/post/interview-luluimai
2つ目は、東北の復興ボランティアに行ったことが転機でした。
「恩返しって何ができるだろう」とずっと考えていて、東日本大震災の復興ボランティアに行ってみたのがきっかけで、政治に絞りました。
地域を支えること、暮らしている人たちの命や暮らしを支えるには、ボランティアだけじゃなくて、政治の力が必要だと気付いたんです。
復興していく街、そして「この街が好きだ」と思う人達の気持ちを応援し、支えていくには政治や行政の力が必要なんだと強く実感しました。
なので、2つめの転機は東北の復興ボランティアですね
https://voiceupjapanmeiji.wixsite.com/website/post/interview-luluimai
今井瑠々さんの活動の原点は、地域(特に地方)の発展の為の尽力したいということなのでしょう。たびたび発言等に出てくる「恩返し」と言う言葉に良く表れていると思います。
立憲民主党から自由民主党への鞍替え理由
詳細は、2023年1月13日の今井瑠々さんの会見で明らかになると思いますが、自民党(岐阜県選出)の野田聖子衆議院議員への挨拶時の言葉に集約されているでしょう。
「無理して野党にいなくていいから。私は自民党に色々いじめられてきたけど、合理的に与党の方が頂いた仕事を叶えられる。多少、嫌なおじさんたちがいても自民党の方が夢を叶えられる」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000282793.html
またご本人もTwitterで
- 県や国との連携として子育て支援や地域活性をするためにはスピードと予算が不可欠
- 地域密着活動をすることで、いち早く子育て支援や地域活性化に関する予算・政策を実現させたい
とのことでした。やはり立憲民主党で政策実現するのは難しいと考えたのでしょう。
また県議を歴任し、国政に進出する議員は多いので、まずは地元に貢献しながら、いずれ国政へという思いが強いものと思われます。
まとめ
今井瑠々さん、被選挙権を得てすぐの出馬には政治を通して実現したいことへの思いを感じますね。
政党を変更しての選挙戦への出馬には賛否があると思いますが、政治は選挙で選ばれる必要があるので、2023年春の岐阜県議会選挙に注目したいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。