2022年夏の高校野球母校の応援で、甲子園球場の観客席で喫煙及び飲酒が問題となった井手順雄県会議員。
年末の12月今度はタクシー運転手への暴言で世間の注目を浴びてしまいました。
今回はそんな井手順雄県会議員について
- 井手順雄の自宅や事務所はどこにある?
- 井手順雄の経歴・学歴プロフィールまとめ!
を確認していきたいと思います。
井手順雄の自宅や事務所はどこにある?
2022年は飲酒絡みでの問題を2件起こし、世間からの批判を中心に浴び、今後の動向が注目されている井手熊本県議会議員。
議員として続けられるかどうか瀬戸際の状態です。今後の状況を見守っていきたいと思います。
まずは井手県議の事務所ですが、フェイスブックで案内されていました。
現在は自民党を離党しているので看板上部にある”自由民主党熊本市第十支部”ではなくなってはいるはずです。
小学校・中学校と地元の公立校、高校も熊本市内の進学校、大学のみ福岡に行っていますが、
熊本市西区にある中島小学校や城西中学校などの近くに在住しているのではないかと想定しています。
井手順雄の経歴・学歴プロフィールまとめ!
次にプロフィールを確認していきたいと思います。
- 名前:井手順雄(いでのぶお)
- 生年月日:1959年7月21日
- 年齢:63歳(2022年12月現在)
- 出身地:熊本県熊本市
- 趣味 :家庭菜園、日曜大工、プラモデルづくり
- 血液型 :AB型
- 家族構成:妻(子供については未確認)
ご家族については、妻がいることは確認できましたが、お子さんについては確認できませんでした。
■小泉首相との「お花を見る会」 2005年4月9日(土)■
新宿御苑には小泉首相はもちろん、各大臣、芸能人の方々がたくさんいらしてました。
家内と二人で出席致しましたが本当に楽しかったですよ!
井手順雄議員HP
と2005年時点(46歳の時)に家内と呼んでいる方がいるので奥様(妻)で間違いないでしょう。
また2018年に事務所移転の挨拶の時の画像がこちらです。
お隣にいる方が井手県議の奥様ではないかと思われます。選挙においても同じ女性が頭下げていたので間違いないでしょう。
また趣味についてはモノづくりがお好きなようで、日曜大工やプラモデルづくりをやっているようですね。
学歴について
明治7年創立の伝統ある公立小学校です。多くの方が卒業されてきたのでしょう。
昭和22年開校で当初は10学級よりスタートしているこちらも歴史ある中学校となります。
県内上位、全国的にみても上位に位置する熊本県内有数の進学校となります。
井手議員の出身学部である工学部は2008年に新規募集停止となり閉部となっております。
また学校全体としてBFと位置づけとなっていることから、入学は比較的容易な大学と言えるでしょう。
産業開発青年隊訓練所は、学びながら働き、建設技術 (測量、土木施工、 品質管理)ならびに建設機械(大型特 殊作業車運転等)の技術、技能を修得させ建設現場第一線の監督者を養成する研究機関です。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/30743.pdf
技術を磨きながら学びが得られる専門的な養成機関と言えるところです。井手県議もここの訓練所の卒業生となります。
経歴について
職歴
議員歴
これまでの主な役職
- 令和2年2月:自由民主党熊本県支部連合会 副会長就任
- 令和元年5月:熊本県議会議長就任
- 平成23年4月:第88代熊本県議会副議長
- 平成21年4月:道州制等調査特別委員会委員長・農林水産常任委員会委員
- 平成20年4月23日付 総務常任委員会委員長・議会運営委員会副委員長
- 平成19年9月:自民党熊本県議会議員団政審会副会長
- 平成19年6月:沖新漁協代表理事組合長・新幹線対策特別委員会副委員長
- 平成19年5月:建設常任委員会委員長
- 平成18年4月:農林水産常任委員会委員長・有明海、八代海再生特別委員会副委員長・川辺川問題特別委員
- 平成17年4月:文教治安常任委員長・交通対策特別委員会副委員長
- 平成16年4月:総務常任委員会副委員長・有明海・八代海再生特別委員会
- 平成16年3月16日付 自由民主党熊本県連合会 青年局長
- 平成15年6月:熊本市農業協同組合理事
- 平成15年5月:有明海・八代海再生特別委員会・経済常任委員会 副委員長
- 平成15年3月:沖新漁業協同組合理事
- 平成14年9月:自由民主党熊本県支部 青年部長
- 平成14年4月:農林水産常任委員 副委員長・交通対策特別委員
- 平成13年4月:建設常任委員会・環境対策特別委員・決算特別委員
これまで6期約20年県議会議員を務め県政に貢献してきたのでしょう。
甲子園球場の喫煙問題以降は、自民党を離党し、現在無所属にて県議の活動を継続されています。
まとめ
井手順雄県議会議員については、甲子園での煙草・お酒問題、そして2022年12月に起こしたタクシー暴言問題と県民を代表して活動する議員にはふさわしくない行動が連続しています。
また謝罪の言葉や態度が真摯に向き合っていないようにも感じます。辞職するしないにかかわらず、県議会議員選挙は2023年4月に行われるので、県民に信を問うということになるのでしょう。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。