2023年4月にテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」に出演した評論家の樋口恵子さん。
現在90歳でありながらも、著作の発表やテレビ番組出演を続け、持論を展開しています。
昨年(2022年)には、『どっこい生きてる90歳 老~い、どん! 2』、「桂文珍の演芸図鑑」(NHK)に出演するなど、現役の評論家として元気いっぱいです。
そんな樋口恵子さんについて
- 【顔画像】樋口恵子の旦那(夫)と子供(娘)の現在は?
- 樋口恵子はがん発病により死生観が変わった?
を今回確認していきたいと思います。
【顔画像】樋口恵子の旦那(夫)と子供(娘)の現在は?
樋口恵子さんは現在90歳で2023年5月で91歳になるご年齢ですが、現役で活躍されています。そんな樋口さんは、
をします。一般人につき、旦那さんのお名前や顔写真等は確認できませんでしたが、エンジニアであったことがわかっています。
残念ながら、出産の4年後、恵子さん30歳の時に死別しているそうです。急死だったそうで死因などは明かされていません。
その後、恵子さんは、再婚(事実婚)します。お相手はジャーナリストの新井直之さん。略歴は以下の通り。
1951年共同通信入社。社会部、文化部を経て文化部次長、科学部長、編集委員、調査部長を歴任し、1978年退社して創価大学文学部教授、1993年東京女子大学現代文化学部教授。
日本ジャーナリスト会議設立時には共同支部幹事を務め、1973年から1979年まで同会議副議長。
wikiwandより
再婚(事実婚)した旦那さんも恵子さんが67歳の時に死別。死因は脳梗塞と言われています。
年齢は69歳とのことで人生100年時代を掲げた恵子さんからするとさぞ残念だったでしょう。
そして、26歳の時に出産した娘さんについては、
であったことがわかっています。但し、10年前に医師ということなので、現在は定年等で退職している可能性があります。
尚、一般人につき、顔写真やお名前は確認できませんでしたが、母親である樋口恵子さんと同居しているとの情報から独身である可能性が高いです。
その娘さんに樋口恵子さんは九死に一生を得るアドバイスをもらっていました。
喜寿を目前にした2009年春、風邪がなかなか治らず、だるく、疲れがひどくなっていた。腹部が膨らんだような違和感もあった。
「激しい痛みではなかったので、九州や関西方面を連泊の講演で飛び回った。働きすぎだったと思います」
同居する医師の一人娘に相談した。「もうすぐゴールデンウイークに入るから、その前に検査をしてみれば」と助言されたので、あまり深刻に考えずに夜間診療所に。
コンピューター断層撮影法(CT)検査などで「胸腹部大動脈瘤感染症」とわかり、直ちに救急車で専門病院に搬送され、真夜中の大手術が始まった。
大病でしたが、無事手術で乗り越えましたが、娘さんのアドバイスがなければ命が危なかったかも知れません。
樋口恵子はがん発病により死生観が変わった?
二人目の事実婚の旦那さんが、脳梗塞を患った時の意思表示が
という重篤な病人になったそうです。旦那は以前元気なころには
と言い続けたそうですが、いざ自力で食事も呼吸も排泄もできない状態になると、全身で「生き続けたい」と訴えていたそうです。3年ほど見守もったそうですが、深く死生観を考えさせられたと言います。
亡くなってしまったらもう何もできないですが、命ある限り人間は何かしら自身が考えたことなどに挑み続けることができるということなのでしょう。自分自身も死については考えさせられてしまいますね。
樋口恵子さんは自身も89歳で乳がんを患いました。樋口さん自身もそれまでは
そうですが、がん発覚時は
「この世ともお別れ……お名残惜しゅうございます」と落ち込み、自身でもそう感じることが意外だったと語っています。
https://news.mynavi.jp/article/20230405-2643147/
樋口恵子さんは、
- 病気の発見はとにかく早いに越したことはない
- “食い改めて”、適度な運動も続け、健康維持に努力しなければ。したい放題の生活はだめ
- 病気になっても、元気であればいい。
- 夢を持つこと。見果てぬ夢を追い続けることこそ、高齢者の特権
と話してくださったことはとても心強く思いました。ある程度の年齢に達した時には
- 病気の発見につとめ
- 運動と食生活を改め
- やりたいことを求め続ける
ことが人として生きていく上、大切なのでしょうね。
まとめ
樋口恵子さんは90歳とは思えないバイタリティの持ち主ですよね。まだ執筆も続けていくということなので、今後の出版も楽しみですね。
樋口さんの書籍は老いていくことがポジティブに捉えられているので元気を頂く方も多いのではないでしょうか。
ますますお元気でいて欲しいですよね。今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。