メンバー4人全員が2002年生まれで現在(2022年)で20歳のchillspot。
2019年高校生の時に結成されたバンドです。そして2021年spotifyが注目アーティストとして年初に発表する「RADAR:Early Noise 2021」に選出され、期待が高まっています。
そんなchilldspotですが、
- chilldspotの読み方が意外!
- chilldspotメンバー4人のプロフィールまとめ!
についてお伝えさせていただきます。
chilldspotの読み方が意外!
chilldspotの読み方はズバリ!「チルズポット」です。
この単語は英単語ではなく、ある4つの言葉を掛け合わせた造語なんですよね。
chill , child , spot , potです。
英語のスラング「chill spot」が元になっています。「リラックスできる場所」という意味なのですが、それだけだと面白くないので、なにかもう一味加えたいと思って。
それで、「子供の気持ちを忘れずに、ずっと続けたい」という意味で、「child」を入れました。あと「pot」は「器」という意味なのですが、器にも、スープ用、ご飯用、魚用と色々な種類があるみたいに、「状況に合わせて形を変えながら、寄り添っていけるような音楽を作っていきたい」という意味があるんです。
そういう想いを全部合体させて、chilldspotという名前になりました。
https://ototoy.jp/feature/2021031901
というのが名前の意味だったのですね~。曲からも直接的な言葉でなくてもリラックス感が伝わってくるアーティストだと思います。
曲:chilldspot – BYE BYE(Honda VEZEL e:HEVの最新Web CM曲)
ボーカルの比喩根さんも、「風と音楽が抜けていく爽快感や解放感を表現したい」との思いで制作したとのことで、とても爽やかな曲に仕上がっていますよね~。
chilldspotメンバー4人のプロフィールまとめ!
chilldspot(チルズポット)は、
ボーカル&ギターの比喩根さん(女性) 、ギターの玲山さん(男性)、ベースの小崎さん、ドラムのジャスティンさん
の4名でのメンバー構成となります。結成までのいきさつとそれぞれのプロフィールについてご紹介いたします。
結成までのいきさつ
比喩根:私がみんなを誘ったんです。藤原さくらさんのような女性のシンガーソングライターに憧れ、弾き語りを始めました。でも、ひとりでは、自分が思い描いた音楽ができないなと思い、まずは幼なじみの小崎に“バンドをやりたい”って話をしてみたんです。
ジャスティンは同じ高校の軽音楽部で一緒にコピーバンドを組んでいて
ジャスティン:玲山とは、いろんな高校の軽音学部が集う合同ライブがあって、そこで出会いました。
比喩根:私もジャスティンも玲山のギターにおお!となり(笑)。そんな感じで集まったのが、2019年の10月末とかかな。
https://eyescream.jp/music/89052/
ボーカルの比喩根さんが基点になっていますよね!初レコーディングのとき、玲山さんが経済を学びたいバンドを辞めたいと言ったそうですが、
三人で「お前が必要なんだ」って半ば洗脳みたいに、バンドに残ることを懇願したそうです。
chilldspotが思い描く音楽には、玲山さんのギターがマストなんでしょうね。
ボーカル&ギター 比喩根さん
比喩根さんは、曲と歌詞を制作をしているのですが、感情が溜まったら曲を作るというほど音楽が感情の捌け口となっており、曲作りは日記のような感覚があるみたいですね。
私は元々ボーカロイドとかも好きで。ボカロの中にもいろんな音楽のジャンルがあるから、幅広く聞いていました。高校に入ってからは、R&Bやジャズ、ファンクとかも聞くようになって、やってみたいなって。SIRUPさんや藤原さくらさん、Nulbarich、最近はSe So Neonにハマっていたり。
https://eyescream.jp/music/89052/
とのことで幅広いジャンルの音楽を取り入れているのがわかりますよね。
また音楽以外ではマンガが好きとだそうで、「ブルーピリオド」、「メイドインアビス」、「クジラの子らは砂上に歌う」などを読むそうです。
ギター 玲山(りょうざん)さん
玲山(りょうざん)は、高校時代他校であったにもかかわらず、軽音楽部の合同での集まりの時に見つけた逸材だそうです。
趣味は、飼っているネコとのこと。保護ネコたちが4匹いるそうで、自分のアイコンとか、結構ネコで身の回りが溢れてるとも言っています。
またメンバーで唯一大学(4年制)に進学していて、経済学への興味があり、またプログラミングなども学びたいという意思を持ち、自らの可能性を広げようとしています。
ベース 小崎さん
小崎さんは、ボーカルの比喩根さんの幼なじみで、ブラックミュージックを一緒に聞いたり、ライブも観に行っているそうです。
最近はアーティストのKroiが大好き、それまでは親の影響でFACTやマキシマムザホルモンなどロックを中心に聞いていたとのことです。
趣味は、ゲームが大好きで一日中やること、またダンスが大好きで、高校の友達と主にストリートダンスをしているとのこと。
みんなで円を作り、その真ん中で即興で踊ることがバンド活動にも繋がっていると答えています。
ドラム ジャスティンさん
僕は親の影響でエリック・クラプトンを聞いていたのが、最初の記憶。
「いとしのレイラ」のアコースティックバージョンが好きな、生意気な3歳でした。
小学校高学年くらいの時にラジオで聞いた、クリーン・バンディットにハマって。
今は、僕のドラムの師匠から教えてもらったクエストラブが、chilldspotのドラムサウンドの基盤になっています。
彼が参加しているバンドは、よく聞いて勉強していて。
自分の好きな音楽とchilldspotのサウンドはリンクしているから、みんなと楽しく活動しています。(笑)
https://eyescream.jp/music/89052/
ご本人が言うように3歳でクラプトンは音才があるとしか思えませんね。羨ましいです。
趣味は、チェックシャツが好きで、いつも探しているそうです。古着屋さんで探し楽しんでいる姿を想像してしまいます。
またフィルムカメラは、常時ポケットに入れインスタにアップするぐらい大好き。
いつかはジャケ写や仕事上で何かしらに活かしたいという希望を持っているとのことなので、ジャスティンさん撮影のジャケ写を楽しみに待ちたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだまだ情報が少ないchillspot(チルズポット)ですが、間違いなくこれからの日本のミュージックシーンを賑わす存在になるかと思います。
私も一ファンとしてこれからも応援したいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました!