2023年1月に徹子の部屋に出演した梅沢富美男さん。72歳になった今でも演劇、俳優、CM、バラエティと幅広いジャンルでマルチタレントとして活躍中です。
そんな梅沢富美男さんについて
- 梅沢富美男が難聴になった理由は?
- 梅沢富美男の補聴器使用はいつからでどこのメーカー?
を確認していきたいと思います。
梅沢富美男が難聴になった理由は?
梅沢富美男さんは、現在72歳(2023年1月現在)で、これまで大病を患うことなく生活してきたそうですが、2022年2月に
地方公演から自宅に帰り着いてすぐに突然、左耳と頭が割れるように痛み出したそうです。
↓(翌日の朝)
- 痛みが引いた
- 左耳から血のようなものが流れ出た
- 全く聞こえなくなった
↓(耳鼻咽喉科のクリニックに駆け込み)
どうやら長年の舞台や歌のレコーディングで大音量で音を聴き続けた影響で、右耳の聴力が落ちていたとのことで、特に左耳は頼りにしていたそうなので不安だったでしょうね。
中耳炎になった影響
- もう一度聞き返す(お願いすること)が増えた
- 打ち合わせ等でわかったふりをするが後で確認
- 短気な性格に拍車がかかった
- 口調も強くなり、相手を怖がらせた
梅沢富美男さんは、メディアでは大きな声で、迫力ある振る舞いを演じていると思っていましたが、中耳炎による耳の不調の影響もあったということでしょう。
私たちはそんなこともつゆ知らず(知る由もないのですが・・)怖いイメージが先行していた感があったかもしれませんね。
梅沢富美男の補聴器使用はいつからでどこのメーカー?
中耳炎と診断された10日後、破れた左耳の鼓膜の様子を確認する為に再び受診した時に医師からある提案を受けたそうです。
鼓膜は再生していたが、聴力が以前のレベルまで回復していない状態だったそうです。しかし梅沢富美男さんは
まだ当時71歳で今より若い年齢であったが故、舞台でカツラをかぶる時に不都合そうだし「補聴器はまだ……」と相当な抵抗があったようです。
梅沢富美男さんは2014年の自身のブログにて
「オーティコン」という会社の補聴器です。義母に補聴器をプレゼントするのにいろいろ探したのですが、
これが一番良かったのです。聞こえをコンピューターで調整してくれるので聴力が変わっても使えるのと、
『コネクトライン・ワイヤレスシステム』というのを使うと、テレビや電話の音が補聴器に届くという
すんばらしい機能もあったりして!僕も舞台で長年かなり大きい音を聞いているので、
聴力が不安になったら使おうとおもってます。
アメブロ
8年前に義母に購入した補聴器が思い浮かび(正面から見ても装着しているのがわかる)抵抗感があったそうです。
ただ、医師の先生の一言で気持ちが前向きになれたそうです。
「目が悪ければ、眼鏡をかけるのと一緒ですよ。梅沢さんほど著名な方が、補聴器をつけてご活躍されたら、
その姿に勇気をもらって補聴器を使う人が増えるはず。同じ境遇の方々の希望となってください」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220912-OYTET50011/
また現在の補聴器のデザインはワイヤレスイヤホンに似たおしゃれなタイプで補聴器の印象も大分変ったそうで
と補聴器の使用に前向きになれたと言います。
現在使用している補聴器は2種類
- 耳掛け式:情報番組やコメンテーター、バラエティ番組のゲスト等で使用
- 耳穴式:ドラマなど横顔が映る可能性があるものに使用
周囲からみて、両方のタイプとも補聴器を使っていることがわからないそうです。さらに現在は最新便利機能として
↓
補聴器使用による効果
- 共演者やマネジャーらとの会話がスムーズに
- 聞き返す回数が格段に少なくなった
- 急に話を振られても、テンポ良く返すことができる
- 聞き取れないことにイライラしてなくなった
- 周囲にきつく当たることが減った
「弱い部分は、補えばいいだけのこと。補聴器のおかげで、70歳にして人生に新たな学びを得られたよ」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220921-OYTET50000/
聴力を補ったことで新たな人生が始まった感覚なのでしょうね。
誰しもが訪れる老いへ対策として便利なものは積極的に使用した方が人生が楽しくなること間違いなしですね。
梅沢富美男さんが使っている補聴器メーカー
詳細までは確認できませんでしたが、”地元の販売店で購入”したとのことなので一般的なものなのでしょう。
下記はスターキージャパンというメーカーのサイトのものですが、
見えない補聴器(IIC)
3Dセンサー&AI 補聴器
CICタイプ
もはや、補聴器かどうかもわかりませんし、そもそも見えないタイプのものもあるので、見た目的にも抵抗感なく使えそうですよね。
まとめ
寿命の伸長とともに、難聴となる方の人数も増えてきているそうですが、このように補聴器は日々進化し、
眼のコンタクトレンズやメガネのように一般的な時代がやってきていると言えるでしょう。
難聴を患っても梅沢富美男さんのように元気に活動できるので、スゴイ時代になったと感じました。
耳は長年の積み重ねである日突然症状が現れるということもあるので、日ごろから健康も意識しなければなりませんね。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。