2021年9月に長野県塩尻市で県議会議員・丸山大輔さんの妻が殺害された事件は、夫の犯行と判明し、まさかの展開となりました。
そんな丸山大輔容疑者について
- 丸山大輔の経歴や学歴を確認!
- 丸山大輔の自宅は議員事務所兼用で酒造会社の敷地内?
を確認していきたいと思います。
丸山大輔の経歴や学歴を確認!
丸山大輔容疑者は
殺害された妻:希美さんとの間に性別やお名前は確認出来ませんでしたが
がいることがわかっています。
学歴について
丸山大輔容疑者は
- 塩尻東小学校
- 塩尻中学校
- 松本深志高等学校
- 慶応義塾大学 経済学部
を卒業しました。
松本深志高等学校は、塩尻市内から電車で20分程度、車で30分程度の通学時間です。
偏差値は「69」ということで、長野県内2位、全国9,793校中、223位と全国的にもかなり学力レベルの高い学校となります。
卒業生には
がいらっしゃいます。
慶応義塾大学 経済学部
高校卒業後、丸山大輔容疑者は、東京にある「慶応義塾大学 経済学部」に進学をします。
言わずと知れた名門大学で、慶応ボーイということになりますね。
経歴について
丸山容疑者は大学卒業後、東京で会計士の勉強中、先代社長(父親)の急逝により
- 2002年に「笑亀酒造」の社長に就任し、杜氏(とうじ)も兼任
*杜氏(とうじ)とは:日本酒の醸造工程を行う職人
社長就任時に
東京で会計士の勉強をしていて、突然でしたが親父が死んだことのほうがショックで社長就任に関しては、
「はいはい、やりますか」みたいなのりで、あまり悩まなかったです。一応母には「やる?社長」って聞きましたけど、「無理」と言われて。
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明治十六(西暦1883)年、初代丸山紋一郎が、雄大なアルプスの山々を望む信州塩尻宿の陣屋跡にて、
酒造業『嘉根満本家(かねまんほんけ)』を創業、銘酒「笑亀正宗」の醸造をはじめました。
造り蔵の大屋根以来百二十余年、酒名を「笑亀」と改めながらも、塩尻伝統の酒の味を守ってまいりました。
出典:笑亀酒造HP
約140年という歴史をもった老舗酒造メーカーでした。
真相が明らかになり罪が確定すれば先祖代々の伝統に泥を塗ることになりそうです。
- 株式会社しおじり街元気カンパニーの取締役も兼任
事業内容は
- 駐車場事業
- 空き店舗再生事業
- にぎわい創出事業
- 市街地開発事業
- ウイングロードの私設管理
- 釣り堀活用事業
- 不動産事業
- 空き家等利活用事業
- 移住定住相談窓口
- 移住お試し住宅の運営
- 日々別荘(木曽平沢)運営事業
その後、塩尻青年会議所第45代理事長(2013年)兼務を経て
- 2015年に長野県議会議員選挙(塩尻市選挙区)に立候補し「トップ当選」
- 自由民主党塩尻支部 支部長
- 長野県議会 県民文化健康福祉委員会 副委員長(2016年)
- 長野県議会 農政林務委員会 副委員長 などを歴任
- 2019年に長野県議会議員選挙(塩尻市選挙区)に立候補し「トップ当選」(2選)
地元の塩尻市では有権者から支持を受け、自民党公認にて2選を果たした約2年後に殺人の容疑をかけられているとはその頃は想像もしなかったでしょう。
丸山大輔の自宅は議員事務所兼用で酒造会社の敷地内?
丸山大輔容疑者は、自身が務める「笑亀酒造」の敷地内に自宅兼議員事務所を構えています。
自宅内部は
こちらは自宅兼事務所の事務所部分の一部
妻:希美さんが倒れていたのは、自宅スペースから出てすぐの金庫前ということですね。
犯行動機、犯行状況の詳細は明らかにされていませんが
逮捕容疑では、(2021年)9月29日午前0時~6時45分に、殺意を持って何らかの方法で希美さんの首を絞め、窒息死させて殺害したとされる。
中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/590948
つまり、社長を務める自身の会社(伝統ある酒造メーカー)と長年親しんだ自宅、そして市民のために働く議員事務所での出来事ととなります。
まとめ
丸山容疑者は容疑を否認しているようですが、今後捜査の進展に合わせて情報が出てくるでしょう。
少し情報を待ちたいと思います。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。