体操世界選手権・種目別決勝/女子平均台で史上最年少で金メダルを獲得した渡部葉月さん。
平均台での日本人の優勝は、1954年の田中敬子さん、2021年の芦川うららさんに続く3人目の快挙だそうです。
そんな渡部葉月さんについて
- 渡部葉月(体操)がかわいい!
- 渡部葉月(体操)の金メダルはシンデレラ・ストーリー!
をお届けしたいと思います。
渡部葉月(体操)がかわいい!
2022年11月現在18歳の渡部葉月さん。今回の体操世界選手権優勝で一気に有名になりましたよね。
優勝後のインタビューでは
「今までで一番緊張して、演技中の脚の震えもすごかった。」
渡部の金メダルが決まると、そのまま両手で顔を覆った。「驚きとうれしさで涙が出た」。
スポーツブル
ということなので、もの凄いプレッシャーの中で、やり切ったご褒美が金メダルということだったのでしょう。
演技後は涙でしたが、表彰台では素敵な笑顔でしたね。とても輝いていてかわいく思われた方も多かったのではないでしょうか。
今大会は足首を痛めないように難度も抑えめにしたそうです。演技姿とてもキュートです。
左が葉月さんですね。笑顔が本当に素敵でかわいすぎます!この写真は2022年6月アジア大会時のものですね。
葉月さんの幼少期(1歳前後)の時の写真です。まだよちよちだった葉月さん立派に成長しました!
2022年世界選手権の演技後に関係者に手を振る葉月さん。安堵した表情で自然な笑顔が素敵でかわいいですね。
渡部葉月(体操)の金メダルはシンデレラ・ストーリー!
渡部葉月さんは体操を2歳の時に始めたそうです。小学生時代はケガばかりで、すぐにやめることも考えていたそうですが、
12年ロンドン、16年リオデジャネイロのオリンピック代表の寺本明日香さんの練習相手に選ばれて体操の面白さを知ったことによりつづけてこれたとのことです。(寺本明日香さんは2022年4月に現役引退)
高校3年となった2022年は、体操全日本選手権・NHK杯ともに個人総合4位ということで2022年のリバプール世界体操のメンバーには選出されていませんでした。
ところが、直前の合宿で日本代表でエース格である笠原有彩さんが左ひざ前十字靭帯を損傷したことにより、代表を離脱。
補欠であった葉月さんが、代表に繰り上がりました。
こういうことは他の競技やスポーツでもよく見かけますが、基本的には力が劣る選手ということになるので
世界一を決める大会で優勝するということはよっぽどのことがないと難しいことです。(まさにシンデレラ・ストーリー)
金メダルの時のニュース映像です。60秒で終わるので是非みてみてください。平均台ってそもそも神業だと感じました。
まとめ
2022年11月現在、高校3年生の渡部葉月(わたなべはづき)さん。これで2024年のパリ五輪のメダル獲得有力選手となり、さらに期待が高まりました。
伸びしろがまだまだありますし、これからの女子体操の中心的リーダーとして、活躍を期待したいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。