全国ツアーがはじまり74歳の年齢を感じさせず精力的に活動をするジュリーこと、沢田研二さん。
2018年にコンサート当日に観客が満員でないことを理由にドタキャンし世間を騒がせましたが、2022年11月突如の日程変更とまた周囲をやきもきさせています。
そんな沢田研二さんは現在(2022年10月)“まだまだ一生懸命やる”コンサートツアーの真っ最中です。
そこで今回は、
- 沢田研二コンサート2022のセトリは?
- 沢田研二コンサート2022“まだまだ一生懸命”の日程変更は勘弁?
についてお届けしたいと思います。
沢田研二コンサート2022のセトリは?
現在74歳(2022年10月)ながら“まだまだ一生懸命”コンサートツアーの真っ最中で本当に元気な沢田研二さん。
体型や顔立ちは若い頃とは変わってしまったものの、歌声は衰えておらず、バリバリのイケおじです。
ライブ音源(2022年8月)
現在のコンサートツアーは2022年7月~2023年6月までの長丁場ですがセットリストは今のところ、下記内容です。
セットリスト
1.ジャストフィット
2.サーモスタットな夏
MC
3.I‘m in blue
4.greenboy
5.いい風よ吹け
6.勝手にしやがれ
7.時の過ぎゆくままに
8.危険なふたり
9.TOKIO 2022
10.LUCKY/一生懸命
11.Come on!! Come on!!
12.時計/夏がいく
13.君をいま抱かせてくれ
14.愛まで待てない
15.約束の地
アンコールMC
16.頑張んべえよ
17.ダーリング
18.あなたへの愛
過去の名曲から、新曲までバランスの取れたラインナップですよね~。行かれる方は是非楽しんできて欲しいです!
沢田研二コンサート2022“まだまだ一生懸命”の日程変更は勘弁?
主催者発表
その知らせは10月初旬、突如、沢田の公式ホームページに掲載された。
NEWSポストセブン
《沢田研二 LIVE 2022-2023「まだまだ一生懸命」ツアーの11月15日(火)東京国際フォーラム ホールA公演につきまして、主催側のコンサート日程管理に不手際がございました。
そのため、11月15日(火)に予定しておりました東京国際フォーラム ホールA公演の日程を変更させていただくこととなりました》
他のイベント主催者によると
「通常、コンサートの日程は、1年以上前、規模によっては2年以上前から何人もの関係者が打ち合わせを重ねて検討し、会場を押さえます。
NEWSポストセブン
普通ならこんなミスは絶対に起こりようがないんです。しかも、この公演はチケットの先行発売が5月。
ずいぶん時間があったのにこのタイミングでの“不手際”発覚というのも理解し難い。
結果的に前日に変更になったわけですが、前日に同じ会場がたまたま空いていたというのも、何とも不思議ですね……」
確かにそうですよね。純粋な主催者と会場とのコミュニケーション不足または純粋な勘違いなのか、考えにくい出来事ですよね。
ファンの声
「地方から上京するため、飛行機を予約していたんですが、いわゆる“早割”で取っていたので変更できません。
公演のチケットは払い戻しされますが、飛行機代は補償されず、決して安くない交通費をドブに捨てる羽目になってしまいました」(60代のファン)
「すでに会社に有給休暇を申請していて、代理の人員も頼んでいたので、いまさら有休を変更したいとも言えず……。こんなミス、普通ならありえないですよね」(50代のファン)NEWSポストセブン
「このご時世ですから、出演者の体調不良で公演が中止になったりすることはよくあるので、それは仕方ないことだと覚悟していました。
でも、この段階になって“日程管理の不手際”で変更というのはファンをないがしろにしすぎではないでしょうか。
せめて、どのような経緯で変更になってしまったのか、きちんと説明してほしいですね」(60代のファン)
そしてSNS上でも
ジュリーのファン層は、既に50代以上が大前提。
ジュリーのことを理解しているファンも多いですが、経済的に損失を被る方もいらっしゃるのでしっかりとした説明は必要となります。
このようなトラブルは勘弁してほしいというのが本音でしょう。
その他沢田研二さんコンサート関連にて
2015年には、コンサート中に観客にブチ切れるという騒動が起こった。
MCの最中に「歌って?」と声をかけた観客に対し、「黙っとれ! 誰かの意見を聞きたいんじゃない。嫌なら帰れ!」とプッツン。
2018年には、さいたまスーパーアリーナでの公演当日にドタキャン。
9000人の集客予定が7000人しか集まらなかったからというのがその理由だったが、
せっかく集まった7000人のファンを置き去りにして会場から引き揚げてしまった。
その翌年に日本武道館でのコンサートにサクラを動員した疑惑が勃発。
公演に無料招待するというLINEが出回り、コンサート会場では無料招待券がバラまかれる様子が確認された。
などなどコンサート関連での出来事でニュースになっています。
特にさいたまスーパーアリーナの当日ドタキャンはどうしても許せない本人のプライドだったのでしょう。
こういうことも含めて、ジュリーファンは心得なければならないのかもしれません。
まとめ
艶ある歌声が健在で、70代半ばとは思えない声量で歌い続ける沢田研二さん。かっこいいおじさんの代名詞です。
今回のトラブルはご本人起因のものではないのですが、こうしてニュースになってしまうのはスターの証でしょう。
皆さんも一度、コンサートに参加してみてはいかがでしょうか。体には気を付けて全日程を走り抜けてほしいと思います。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。