1992年に結成され1999年に解散していたロックバンドBAAD。
アニメ『SLAM DUNK』のオープニング曲「君が好きだと叫びたい」が大ヒットし、売れっ子バンドとして7年間活動をしていました。
その中心メンバーであったドラマーの新井康徳さんが2023年5月にお亡くなりなったことが判明し悲しみが広がっています。
今回は
- 【死因】新井康徳(BAADドラマー)の死因は何?
- 新井康徳(BAADドラマー)は再会イベントに参加予定だった!
についてお届けさせていただきます。
【死因】新井康徳(BAADドラマー)の死因は何?
大ヒット曲「君が好きだと叫びたい」のロックバンドBAADのドラマー新井康徳さんがお亡くなったことをBAAD公式サイトが伝えました。
BAAD 新井康徳が、かねてより病気療養中のところ、2023年5月22日に永眠いたしました。
約30年ぶりにBAADメンバーが“再会”し、5月18日にイベント出演が決定した際、本人も参加したいと強く希望し、治療に専念して参りました。
弊社としましてもその想いに応えるべく、“再会”を信じて参りましたが、突然の訃報にメンバー・スタッフ一同、未だ現実を受け止めきれない状況にございます。
葬儀・告別式につきましては、ご親族及び近親者のみにて執り行われました。
事後のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、ご遺族 及び BAADメンバーへの個別のお問い合せや取材はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
皆様には生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。
2023年6月12日
Twitter引用
株式会社ギザアーティスト
公式からの発表にもある通り
ということなので、ここしばらくの間は病気との闘いであったことが読み取れます。
しかしながら、今回のお亡くなりなった要因(死因)についての発表はなく、確認することはできませんでした。
55歳の若さでの訃報本当に残念でなりません。
名前:新井康徳(あらいやすのり)
生年月日:1967年10月28日
享年:55歳
出身地:東京都
家族構成:妻・子供(何人かは不明)
職業:大工(BAAD解散後)※工務店勤務/東京都調布市
バンド:BAAD解散後、03BANDを結成し活動(一番右が新井さん)※写真当時48歳
新井康徳(BAADドラマー)は再会イベントに参加予定だった!
公式サイトからも記載があったとおり、BAADが再会(実質再結成)にあたり、意欲的なコメントを出していました。
激しいロックのドラマーとして、当初は病気治癒と並走しながら活動できるレベルであったものと想像できます。
あの頃の気持ちを忘れないで持ち続けていてよかった。また、みんなに会えることに感謝。
Instagram引用
そして、再会の日(2023年5月18日)も決定し、いよいよリスタートというタイミングでしたが、当日は参加できませんでした。おそらくそれどころではなかったのでしょう。
ライブ当日の様子がInstagramにアップされていましたが盛りあがったようですね。
2023.5.18 hillsパン工場「Thursday LIVE」
MCの寺尾さん、ドラムの車谷さん、ギターの岩井さん、ベースの川浪さんと記念撮影!
たくさんの方のお力をお借りして無事LIVEを終えることができました。
お越しいただいた皆様、hillsパン工場スタッフの方々、力強い演奏でBAADの世界を作ってくださったサポートメンバーの皆さん、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、今回山田と大田の二人で出演するにあたり、たくさんの協力と声援をくれましたBAADメンバー小林と新井の二人にも、心強いサポートに感謝の気持ちでいっぱいです。
実は当日、新井は残念ながら都合がつかずでしたが、小林が会場に駆けつけてくれていました。
Instagram引用
久しぶりの再会に思い出話が尽きないメンバーたちのライブを終えての想いはまたいずれお届けします。
本当に参加したかったのでしょう。
当日のセットリスト(セトリ)は
5/18 BAAD出演セットリスト THURSDAY LIVE〜寺尾広プレゼン企画〜
- 君が好きだと言いたい
- TAKE MY DESIRE
- LOST IN TWILIGHT
- I WILL NEVER SAY GOOD-BYE
- SADISTIC LOVE
- 君はマニュアル通りには動かない
- ENDLESS CHAIN
- 君が好きだと泣きたい
お亡くなりなったのは、このライブの4日後ということもあり、面会はできずとも心の中で再会はできたんだと思います。
これからも新井さんの意思を引き継いでBAAD頑張って欲しいですね。
まとめ
平成初期を駆け抜けていったロックバンドBAAD。中心メンバー新井さんの訃報は残念でなりません。
心からご冥福をお祈り致します。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。