2023年6月のテニス4大大会(グランドスラム)の全仏女子ダブルスにて失格処分を受けた加藤未唯さん。
故意ではないとはいえ、返送球がボールガールへ直撃したことが原因となりました。
4大大会のプレーブックには、プレー中以外では意図的でなくても危険な球を打つと罰則の対象とあるので処罰対象であることは間違いなさそうですが、失格処分について賛否があるようです。
今回はそんな加藤未唯さんについて
- 加藤未唯の素行が悪いと言われる3選!
- 加藤未唯が煙草を吸っているって本当?
を確認していきたいと思います。
加藤未唯の素行が悪いと言われる理由3選!
加藤未唯選手は笑顔が素敵で元気キャラでかわいいと評判なのですが、一方で素行について問題視する声もありました。
それが今回の全仏テニスでの失格処分によりクローズアップされている状況かと思います。
返送球のボールガールへの直撃
言葉だけだとかなりセンセーショナルなのですが、実際には試合が途切れた際にテニスボールを外に出そうとしたものが当たってしまったと筆者は感じます。
ただ、全力で打った球ではないものの、プロとしてそのあたりのコントロールはするべきだという意見もあり、素行が悪いと見られてしまっている側面もあるようです。
実際にはボールガールが号泣してしまった(おそらくビックリしてしまった)ことも失格の要素になっているはずです。
加藤未唯さんもTwitterにて
今日の不幸な事故について、ボールガール、私のパートナーであるアルディラ&チーム、そして私のサポーターに心からお詫びを申し上げます。
それは完全に意図的ではありませんでした。
その結果、私は RG から賞金とポイントを剥奪されるというペナルティを受けました。
今後ともよろしくお願いいたします!
Twitter 英語直訳
本人もSNS上で謝罪をしており、故意ではないことと素直に反省している様子でした。
2023年6月6日現在、加藤未唯さんは処分の理由となった「危険な行為」について4大大会側に提訴したことを発表しました。
スコアボードへのラケット・ボール叩きつけ
これは2017年の全米オープンテニス、予選決勝での出来事です。3時間の激闘の末、敗れてしまった未唯さんは感情的に
全米オープン予選決勝でも、加藤は闘志を前面に押し出して戦い、なおかつ集中力を切らすことなくすべてのボールを全力で追った。
しかし結果は、3時間近くの死闘の末の惜敗。その最後のポイントでのことである。
必死に走り、ラケットを伸ばすもわずかにボールに届かなかった彼女の目の前に、敗北の事実を突きつけるかのように大きなスコアボードが光る。
その現実を拒絶するように、彼女はボールを、そしてラケットをスコアボードに叩きつけた。
web sportiva
と思ったそうですが時は遅しでした。その後、加藤未唯さんは
と決意をしたそうです。
曲げたラケットを試合会場に放置
そして、同じ2017年の全米オープン予選決勝にて、
負けたことに相当に腹が立っていたのでしょう。そして自らの感情を抑えることができなかったことにより、見逃してしまったということなのでしょう。
テニスは自分との闘いとよく言われるので、個人スポーツが故、メンタルを維持しながら戦っていくことは相当な努力が必要なのでしょうね。
加藤未唯が煙草を吸っているって本当?
加藤未唯さんを検索していると
とサジェストが出てきます。そこそこ検索されている証拠なのですが、実際タバコを吸っているのでしょうか。
結論、
仮に吸っていても未成年ではないので問題はありません。
今回の素行の悪さと相まってイメージ先行で出たワードなのでしょう。これだけハードなスポーツなので、タバコ吸いながら現役を送っている人は少数でしょう。
加藤さんの性質からして、吸っていないと思われます。
まとめ
2023年6月の全仏テニスは思わぬところから注目を集めることになった加藤未唯さん。
日本女子テニスは伊達公子さん杉山愛さんが引退してからは目だった活躍がないと言われています。
加藤未唯さんには是非いろいろと期待したいところです。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。