2023年6月にTBS系「クレイジージャーニー特別編」に出演し、現在の状況などが再確認された立嶋篤史さん。
ダウンタウンの松本人志さんとは25年ぶりの再会ということで知人の関係性だったということですね。
お互い50歳を超え、頑張っている姿はジャンルが異なるとは言えども重なる部分はあるのではないでしょうか。
そんな立嶋篤史さんについて
- 立嶋篤史と松本人志の関係性とは?
- 立嶋篤史の100戦目の相手はまっちゃんだった?
を確認していきたいと思います。
立嶋篤史と松本人志の関係性とは?
2023年6月に放送されたTBS系「クレイジージャーニー」特別編として、立嶋篤史さんが出演していましたが、ダウンタウンの松本人志さんとはどんな関係なのでしょうか。
25年ぶりの再会ということでお互いまだ20代後半~30代にさしかかる年齢を考えるとだいぶ昔の話になるのですね。
立嶋篤史さんは、お笑いが好きで、特に日テレ系「ダウンタウンのガキの使いあらへんで!」の大のファンで毎回録画を欠かさない程、好きだったと言います。
一方、ダウンタウンの松本人志さんは、格闘技好きなのですが、2000年二丁目劇場が閉館の頃、当時毎日のように一緒にいた吉本新喜劇アキさんがボクシングの会話をした際、
松本さん:「俺も、ボクシングはめちゃめちゃ好きやがな!よく、試合も観に行くし‥‥」
吉本新喜劇アキさん:「えっ!そうなんですか、そんなにお好きだったんですね。実は習いに行こうって思ってるんですよ」
松本さん:「えっーーー!うわっ〜どうしよう〜えー んー じゃあ、俺も習いに行こうかなぁ〜」とおっしゃってくださり一緒に2人で協栄ボクシングジムに通い始めることになったんです。
吉本新喜劇アキオフィシャルブログ
それがのちのテレビ企画TBS系「サイボーグ魂」につながっていたそうです。
そんな格闘技好きの松本人志さんは立嶋篤史さんのファンで自著の「松本」「遺書」などでも立嶋篤史さんの試合の感想などを綴っています。
その後、知人の紹介で
をするなど交流が図られたそうです。立嶋さんのnoteでは
1994年秋、当時取材を受けていた日本テレビの方にお願いして「ガキの使いやあらへんで」の収録の観覧をお願いして足を運びました。
初めて見る生のお2人の作る空気に、存在感に圧倒されて面白いトークに素直に笑えない自分がいました。
終えたあと、楽屋に通してもらい話をさせてもらいました。折れて前歯がないのでちゃんと喋れない自分が恥ずかしかったことだけ覚えています。
(中略)
僕は相変わらず図図しくお願いして観覧に足を運びます。僕のお願いを快く受けてくれるのですが、鬱陶しかったと思います。
1流の空気を吸うと、迷っている自分も吸い上げてもらえる気がするということは当時、云ったことがあります。
自分自身が腐っていない気がして嬉しかったのです。自分も頑張ろうと刺激をその度に受けていました。
立嶋篤史NOTE
立嶋さんは当時、松本人志さんから刺激を受けた事が、自身のキックボクシングを前向きに取り組む一つのきっかけとなっていたのでしょう。
松本人志さんからすると、風貌やスタイルなど、立嶋さんのキックの魅力に取りつかれていたのかもしれません。
年齢も近いおふたりなので、当時はお互いから刺激を受けていたものと思われます。
立嶋篤史の100戦目の相手はまっちゃんだった?
立嶋篤史さん、1988年に日本でデビューしてから約35年の時を経て、2023年4月に通算100度目の試合を行いました。
結果は「3R2:59 TKO(テクニカルノックアウト)負け」でした。
何歳になっても負けることが悔しく、お客さんからの”立嶋コール”が自分を突き動かす原動力になっていると話しています。
立嶋篤史さんは、2023年4月の試合が生涯100試合目でこれまでの戦績は
- 勝ち:42勝(内T/KO27試合、判定15試合)
- 負け:50敗(内T/KO20試合、判定30試合)
- 引き分け:8分
となりましたが、100試合目の相手は、奇遇にも「まつもと ひとし」選手でした。
もちろん、ダウンタウンの松本人志さんではありません。同姓同名のプロキックボクサー選手です。
試合前の会見で松元さんは
対する松元は「今回は僕の引退試合。ここに全て賭けてきたんで落とせない。
立嶋選手もこの100戦で現役を終えて欲しい。僕の手で引導を渡したい」
https://efight.jp/news-20230415_1368000
と意気込んでおりました。結果はともかく、ふたりとも魂のこもったナイスファイトでした。
まとめ
立嶋篤史さんにとっては、ダウンタウンの松本さんから刺激を受け、2023年6月のTBS系クレイジージャーニーで共演できたことはとても嬉しかったことでしょう。
またダウンタウンの松本人志さんからしても、旧友にあったような感覚で、刺激を受けたのではないでしょうか。
立嶋さんは51歳で現役生活も正直そう長くはないと思うので、一戦一戦大事に悔いないように闘って欲しいですね。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。