2023年2月に日本テレビ系「しゃべくり007」に出演した髙田向日葵さん。父子でのバイオリンでの共演は素敵でしたね。
父親のことをテディベアみたいでかわいいと言うくらいなので関係性も非常に良いのでしょう。そんな髙田向日葵さんについて
- 髙田向日葵(葉加瀬太郎娘)のバイオリンは母親仕込み?
- 髙田向日葵がバイオリンを辞めた理由は母万由子のスパルタ教育?
を確認していきたいと思います。
髙田向日葵(葉加瀬太郎娘)のバイオリンは母親仕込み?
2023年2月の日本テレビ系「しゃべくり007」で情熱大陸の親子演奏を披露した髙田向日葵さん。やはり父親仕込みのバイオリニストということなのでしょうか。
しゃべくり007の放送内でも話がありましたが、娘にバイオリンを教えない理由を
僕は教えない。教えるとなると、一心同体となって時には娘を叱らないといけない。それが嫌でお断りした。
よくずるいとも言われるけど、叱るのは家内(高田万由子)に任せている
https://eiga.com/news/20121213/1/
向日葵さんのバイオリンの技術は、父親ではなく、母親仕込みといっても良いのか知れません。実際は
- 小野明子さんは、2000年メニューイン国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、英国紙「ザ・タイムス」の一 面トップを飾り一躍注目を集めた方
- 「ビオッティ・バル セシア」「フォーバルスカラシップ・ストディヴァリウス」 等のコンクール優勝
- 「エリザベート王妃」「パガニーニ」「シゲティ」など多くの国際コンクールに入賞したトップバイオリニスト
父親もスゴイ方ですが、小野明子さんもバイオリニストとしてスゴイ経歴の持ち主です。一流演奏者から学んだ成果でしょうか。12歳の時にバルセシア国際音楽コンクールで金賞を受賞します。
その後、向日葵さんは、15歳までバイオリンを続けました。
髙田向日葵がバイオリンを辞めた理由は母万由子のスパルタ教育?
髙田向日葵さんは、15歳をもってバイオリン演奏をやめてしまいますが、どのような理由がったのでしょうか。
幼少の頃からバイオリンを習っていた向日葵さんはコンクールで1位になるほどの腕前だったそうだが、15歳の時にパッタリと辞めてしまったという。
それには母・高田万由子の熱心過ぎたバックアップがあったとか。当時は泣いてばかりだったと振り返る向日葵さん、そして反省する母。
ザテレビジョン
日々の基本レッスンは
- 毎日の自宅での母親からのレッスン
- 1時間掛けて通うバイオリンの先生の所へのレッスン
- 帰ってきてからも母親によるレッスン
バイオリン漬けの日々が嫌になってしまったそうです。母親・万由子さんは、本気でプロのバイオリニストにしようと思ったのでしょうが、向日葵さんからすれば押し付けに感じたのかもしれまんせん。
ある時、向日葵さんは母親・万由子さんに直訴したそうです。その時のやり取りが
- 娘:バイオリンを辞めてもいいですか?
- 母:辞めて代わりに何をするの?
- 娘:勉強します
- 母:辞めないと勉強できないの?
- 娘:辞めればもっと勉強ができます。
- 母:ああそうですか。
というものでした。子供からすれば辞める口実になるのですが、それだけ追いつめられていたのでしょう。
その後、向日葵さんは、バイオリンを辞めますが、2歳~15歳までやっていたのでバイオリンは身に沁みついているのでしょう。
2022年3月に放送されたテレビ朝日系「津田梅子~お札になった留学生」でバイオリンを弾く役を演じます。
制作側から葉加瀬太郎さんサイドに「文明開化の時代を大スケールで表現し、かつ当時の女性たちが抱える葛藤を繊細に描く今作には、葉加瀬さんの楽曲とバイオリンが必要不可欠」と熱烈ラブコールし、主題歌を担当。
向日葵さんは、父から鹿鳴館の舞踏会シーンで演奏者のエキストラを募集していると聞き、「ぜひ参加してみたい!」と立候補します。
撮影では当時の流行スタイルである黒のバッスルドレスに身を包み、母譲りの美しさをアピール。父から借りたバイオリンを手に堂々と演じ切った。
葉加瀬太郎さんも優しいですよね。娘を想って情報提供をし、そしてそれに応えた娘といったところでしょう。
まとめ
髙田向日葵さんは、結局のところは父親と同じバイオリニストにはなりませんでしたが、その片鱗は見せてくれていたようですね。
またしゃべくり007の演奏を聞いているともう一度バイオリンをはじめてもよいのでは?と思ってしまいましたが、そんなに甘い世界ではないのでしょうね。
いずれにせよ、これからの向日葵さんの活躍を期待したいと思います。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。