2023年2月にテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演される佐野史郎さん。
2021年に発覚した多発性骨髄腫の闘病生活を経て、現在は俳優業に復帰し精力的に取組んでいる様子。
そんな佐野史郎さんについて
- 佐野史郎の妻は女優の石川真希で闘病生活をサポート!
- 佐野史郎の娘・佐野八雲の職業や名前の由来は?
を確認していきたいと思います。
佐野史郎の妻は女優の石川真希で闘病生活をサポート!
佐野史郎さんは、現在67歳(2023年2月現在)になり、3月には68歳を迎えます。
正直もっと若いと思っていましたが、冬彦さんブームから既に30年が経過し、時の流れを感じますね。
そんな佐野史郎さんですが、1986年に女優の石川真希さんとご結婚をされています。2023年で夫婦生活37年目というところでしょうか。
その後、佐野史郎さん29歳の時
*「タイムスリップ」は佐野史郎さんと奥様の石川真希さん、嶋田久作さん、夢野ワンダさんが在籍した伝説のバンド。
佐野史郎さん29歳の年は、
と激動の年だったようです。石川真希さんは若い時も美人さんですよね。
石川真希さんは佐野史郎さんが「多発性骨髄腫」という大病が発覚した際、
とお詫びしたそうですが、ずっと一緒に生活していてもちょっとした変化は常にあるので、気が付くのは難しいと思います。そして史郎さんのことを愛するが故の発言であったと感じます。
ただ闘病期間がちょうど2021年からなので、おりしもコロナ禍の真っ最中で入院中、対面での看病はできなかったそうです。
闘病中の旦那がいる中で側にいてあげられない辛さが真希さんにもあったでしょう。
元気で無事に退院し、仕事にも復帰された史郎さんですが、家族とともに身体は大切にして欲しいですよね。
佐野史郎の娘・佐野八雲の職業や名前の由来は?
佐野史郎さんと4歳年下の石川真希さんですが、1992年に第一子となる娘さん「佐野八雲(やくも)」さんを授かります。
佐野八雲さんの現在の年齢は「2023年現在31歳を迎える」年ごろかと思います。そして名前の由来は
生まれ育った松江時代に、小泉八雲の怪談話に強く関心を持つようになった。それ以来八雲に関する本の執筆や
トークショー・テレビ番組出演、一人娘に「八雲」と名づけるほどの八雲ファンである
ウィキペディア
もともとは現ギリシャ出身で後に日本国籍を取得し活躍された方のようです。
小泉八雲さんの日本に来てからの執筆は
- 知られぬ日本の面影 (Glimpses of Unfamiliar Japan) 1894年 - 鳥取のふとんの話、日本人の微笑、他
- 東の国より (Out of the East) 1895年
- 心 (Kokoro) 1896年 - 小説やエッセイなど15編の短編集]。きみこ、あみだ寺の比丘尼、ハル、他
- A Living God 1896年 - 稲むらの火
- 仏陀の国の落穂 (Gleanings in Buddha-Fields) 1897年 - 生神、人形の墓、勝五郎の転生、他
- 異国風物と回想 (Exotics and Retrospectives) 1898年
- 霊の日本にて (In Ghostly Japan) 1899年
- 影 (Shadowings) 1900年 - 和解、死骸にまたがる男、他
- 日本雑録 (A Japanese Miscellany) 1901年 - 守られた約束、破られた約束、果心居士のはなし、梅津忠兵衛、漂流、他
- 骨董 (Kotto) 1902年 - 幽霊滝の伝説、茶碗の中、常識、他
- 怪談 (kwaidan) 1904年 - 耳なし芳一のはなし、むじな、ろくろ首、雪女、葬られた秘密、食人鬼、他
- 日本 一つの解明 (Japan: An Attempt at Interpretation) 1904年
- 天の河綺譚 その他 (The Romance of the Milky Way and other studies and stories) 1905年
数々の名作品を生み出していますね。佐野史郎さんは「怪談」話をとくに気に入っていたようです。
現在の八雲さんのお仕事は「多摩美術大学版画科卒業生」ということもあり
です。2016年 舞台「骨風」にて、2018年 「プロヴァンスの庭で」にて、それぞれ舞台美術を担当をされています。
佐野史郎さんも闘病中の病室で
闘病中も娘さんの版画がかなりの支えになったようです。直接あえなくても感じ取れるものがあったのでしょう。もの凄い愛情を感じますよね。
まとめ
大病を患いながらも復活した佐野史郎さん。妻の献身的な支えと娘・八雲さんの存在がメンタル的にも大きかったことは言うまでもないでしょう。
元気になった佐野史郎さんのますます活躍を期待したいと思います。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。