2023年2月日本テレビ系「しゃべくり007」にゲスト出演するモデルのローラさん。
過去と比べ、テレビでの露出も減っている中で貴重な登場シーンになりました。そんなローラさんについて
- ローラがテレビに出ない理由はなに?
- ローラの現在の仕事と収入はどうなってる?
を確認していきたいと思います。
ローラがテレビに出ない理由はなに?
昔は毎日どこかの番組に出ていて、スタイル良し、かわいい、面白いでお茶の間の人気ものだったローラさんですが、ある時を境にパタッとテレビ出演が減っていきました。その理由なんだったのでしょうか。
2021年のインタビューでは
「(それまでの活躍が)うれしかったし楽しかったんだけど、気付いたら自分の時間がまったくなくなっていた。
誰かがハッピーになったらいいなっていうことばっかり考えていたら、自分の時間を作ってなくて自分を見失っちゃったの。眠れなくなっちゃったの。『あれ? このままだと危ないかも』と思って」
ザテレビジョン
楽しいことでもそれが物理的な量が多くなり、自身の時間の余裕が奪われ、肉体的、精神的疲労が溜まってしまったということでしょう。そして
「(日本にいた)後半の方、実はプライベートでいろいろあった。眠れない日もずっと続いてて、
空港で倒れちゃったの。で、すごいことになっちゃって。これはもう体を大切にしなくちゃっていう
タイミングも重なって」と、移住を決断したことを明かした。
クランクイン https://www.crank-in.net/news/109263/1
やはり、メンタル的な疲労と肉体的な疲労が重なってしまった結果、倒れてしまったということなのでしょう。
「人生一度きりだから、英語もしゃべれないけどいろんな人と会いたいし、いろんな人と話したいし、
経験をしたいっていう気持ちがずっと心にあって。ロスに行ったら仕事も減るし、
みんなに忘れられると思ったけど、それでもいいやと思ったの」と、新しい環境に飛び込んだ。
ザテレビジョン
色々とテレビに出ない理由のウワサはありますが、本質的な理由はこの部分なのではないでしょうか。
そして、テレビに出なくなっ大きな理由の一つに
具体的には
という内容の契約でした。タレント側に実質、契約更新をしないという権利がないということです。
このローラさんの意味深な投稿が契約のことを指しているかはわかりませんが、「10年の信頼をかえしてください。」
とそもそもの本質的な部分への言及かと思うので、当該契約のことを指している可能性もあります。
この契約形態は当時、芸能界にあったしきたりのようなルールの一つのようでこれを問題視した国をも動かす問題に発展しました。
タレントを含む「フリーランス」として働く人間への保護を強化する方向で、契約のあり方の見直しに着手。
芸能界についても、ここ数年、プロダクションが所属する芸能人の独立や移籍を「契約で制限する」ケースが相次いでいるとして、公正取引委員会の有識者会議が検討を進めていた。
2月に公取委は、事務所が契約改定の協議に応じずにタレントの移籍を制限などすれば、独占禁止法違反にあたる場合があるとの“新見解”を内容とする報告書を公表。
(中略)これがローラの問題にただちに影響を与えたことは言うまでもない。公取委の報告書を受け
「ローラと所属事務所は歩み寄りを見せ始め“電撃和解”の方向にかじを切ったそうです」
東スポweb https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/38139
まさにローラさんの問題が表面化し、国も素早い判断をしたということで一気に解決の方向に向かいました。
そして、2018年4月のTwitterの投稿にて
和解したことを報告しています。同時に海外ではWMEそしてIMGというエージェントと契約する事も発表しました。
その他テレビに出なくなった理由で
- 父親の逮捕
罪状は国民健康保険の海外療養費の不正受給をした件で、国際指名手配をされてからの「詐欺容疑」での逮捕 - 政治的な発言
沖縄・辺野古への米軍基地移設計画に関して建設中止を求める意見を表明。高度な政治レベルでのデリケートな問題
なども取り沙汰されていますが、テレビに出させないと言った圧力により出演減となったということではなく、自らの
という気持ちの結果であると言えると思います。
ローラの現在の仕事と収入はどうなってる?
2015、16年頃を境にテレビ番組の出演が減り、最大12本あったレギュラー番組から降板しました。
その後のローラさんと言えば
- スポットでのテレビ番組への出演
日本テレビ系/アナザースカイ、TBS系「日曜日の初耳学」など年に数回の出演 - テレビCMでの露出
ユニクロ、エステティックTBCなど - 雑誌等でのモデルでの露出
ELLEなど
などで見かけると言った感じではないでしょうか。
昔のように連日、連夜テレビに出演しているわけではないので、触れる機会も格段に減ってしまったように思えます。
ただ
- テレビに露出していなくても
- 日本に住んでいなくても
ギャラ(収入)は年間ベースで「3億円」程度あるようなんです。女性自身によると
最近のローラさんはテレビでの露出を減らし、“自分がやりたいこと”を中心に動くようになっていました。
それでも、今なお年間3億円ほどは稼いでいたといいます。
女性自身
テレビに露出が多かった時代はもっと稼いでいたということなのでしょう。スタイル抜群で元々モデル気質であることから女性が憧れるモデルとして認知され、起用するにも相当な高額な契約が必要なのでしょう。
- CM契約料:1本数千万円(噂によると5,000万円)
- モデルとしての出演料:数千万円(噂によると3,000万円)
- テレビ単発の出演料:数百万円~数千万円(噂によると1,000万円)
- 自身のブランド売上収益:数千万円(噂によると5,000万円)
- SNS(YouTube、Instagram)のインフルエンサーとしての収益:数千万円(噂によると1億円弱)
CMだけでも直近数年で下記に出演(これ以外にもあり)しており、
- エステティックTBC
- ショップリスト
- DMM.com 「DMM Bitcoin」
- 楽天「モバイル」
- エースコック「焼きそばモッチッチ」
- ライオン「NONIOハミガキ クリアハーブミント」
- コーセー「スポーツビューティー」
- ユニクロ
- ユニ・チャーム「ソフィセンターイン ハッピーキャッチ」
- サントリーバーボン「ジムビーム」
- エイチーム「Hanayume」
- ジョンソン「グレート」
これだけでも相当な稼ぎになりますよね。ローラさんは自身そのものがブランド化しているので高単価なお仕事になるので効率が良いのでしょうね。
2023年現在でもローラさんは、CM、スポットのテレビ出演料のスポット的な収益に加え
がベースとしてあるので、毎年億単位での収入があることは間違いなさそうです。
まとめ
ローラさんのテレビ露出の減少は最初はどうしてなのだろう?と感じていましたが、本人の自分自身を見つめなおした結果の判断だったので、安心しましたよね。
今でも全く見れないわけではないので、貴重な露出する機会を見逃さずこれからもローラさんを応援したいと思います。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。