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山上浩明(山翠舎社長)wiki経歴プロフィール!古木で目指すサステナブルな社会とは?

2023年2月テレビ東京系「ガイアの夜明け」で多くの人が頭を悩ませる実家などの古い家の整理に目をつけ、

捨てられる古い木に価値を見出し、再び現代の建築に取り入れようとする長野県に本社を置く山翠舎が特集されました。

今回は山翠舎の山上浩明社長について

  1. 山上浩明(山翠舎社長)wiki経歴プロフィール!
  2. 山上浩明(山翠舎社長)が古木で目指すサステナブルな社会とは?

を確認していきたいと思います。

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目次
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山上浩明(山翠舎社長)wiki経歴プロフィール!

2023年2月3日のテレビ東京系「ガイアの夜明け」で特集された古民家解体~再生の取組は素晴らしい視点で山上社長が突き進んでいる様子を感じ取れました。

古くなったものこそ、価値があるのではと思うことができましたし、SDGsの観点からもこの思想・視点は大切にしなければなりませんね。

早速、山上社長のプロフィールから確認していきましょう。

  • 名前:山上浩明(やまかみひろあき)
  • 生年月日:1977年1月9日
  • 年齢:46歳(2023年1月現在)
  • 出身地:長野県長野市
  • 高校:長野高等学校
長野高等学校
長野高校偏差値
引用元:みんなの高校情報

卒業生における著名人
吉村午良さん(元長野県知事)・猪瀬直樹さん(元東京都知事)・北村晴男さん(弁護士) など

学力は県内トップで全国にみてもトップクラスの学力。著名人も多く輩出。

  • 大学:東京理科大学 経営工学
東京理科大学校舎
東京理科大学 偏差値
引用元:みんなの大学情報

武田双雲さん(書道家)・ムロツヨシさん(俳優)・井上雅博さん(ヤフー株式会社社長) など

*社長になられてから、事業構想大学院大学を2021年に卒業されています

  • 職業:株式会社山翠舎の代表取締役社長
  • 趣味:音楽鑑賞(クラシック、ジャズ)、映画、料理、旅館宿泊

経歴

  • 2000年:ソフトバンク入社
  • 2004年:ソフトバンク退職
  • 2004年:株式会社山翠舎入社
  • 2013年:株式会社山翠舎 代表取締役社長就任

受賞歴

2017年:信州ブランドアワード/2017企業・事業ブランド部門賞「山翠舎」

信州ブランドアワード

2018年:EY Japanが主催するスタートアップアントレプレナー表彰プログラム「EOY Japan Startup Award 2018」 甲信越地区代表

スタートアップアントレプレナー表彰

2019年:林野庁ウッドデザイン賞/KOBOKUエコシステム

ウッドデザイン賞

2019年:住宅兼旅館 [長谷の客間、隣の住まい「岸家」]/グッドデザイン賞2019 受賞

グッドデザイン賞
グッドデザイン賞

山上社長は、全方向的にメリットのある「全方よし®」という価値観を掲げ、経営をされています。

古木利用は地球環境に優しく、地域や社会の課題解決にもなる。
古民家の持ち主にも、古木を使って店舗を施工したいお客様にもメリットがあるなど、
関わる人すべてが幸せになれる仕組みだということ。

全方よしモデル図
引用元:https://offity.net/archives/1571

素晴らしい考え方ですよね。またこの全方よしに向けて従業員の気持ちを一体となっている感じがしています。

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山上浩明(山翠舎社長)が古木で目指すサステナブルな社会とは?

山上社長
引用元:note

山上社長は

古木と山翠舎のファンを創り、人を、街を、社会を元気にしたい」という長期的な考え方に対して取組を進めているように見えます。

現在は「古⽊を使った店舗の設計・施⼯、古⺠家の移築再⽣による店舗づくり」といった、店舗を取り巻くすべてをトータルサポートするBtoBの領域が中心ですが、

古木を通じて幸せになれる人はもっといると思うし、古木を手がかりにSDGsにおける環境問題や持続可能な社会に関心を持つ人も増えてほしい。そんな想いを込めて、今後BtoCの事業も大きく展開していきます

https://www.sansui-sha.net/interview-yamakami-hiroaki

と意気込みを話しています。その具体的な取組の中に

  • オーダーメイド家具の物販サイト「FEAT.Order」
  • 古木を使ったオフィス「FEAT.Office」
  • 山翠舎が運営する自社メディア「FEAT.Magazine」など

FEAT.シリーズを展開しています。

フィーチャリング=共演のブランドコンセプトを体現する、サービスや場、メディアなどを展開し、ユーザーと共に新たな価値を創っていく構想

https://www.sansui-sha.net/interview-yamakami-hiroaki

とのことでBtoCについても今後より積極的な動きとなっていくのでしょう。

そして今後については、

社会課題を解決していくことで、企業としてのステージを上げていきたい

例えば、『古くなった家をリサイクルし、人が集まる店舗を作ることで地域の空き家ゼロを実現し、

街の活性化を目指すこと』『建築のサービス化により、オーダーメイドで店舗を作れる仕組みを構築し、

お客様の伴走者としてサポートしていくこと』そういった活動を通じて、人を、街を、社会を元気にしていきたい

そうすれば、私たち自身も古木のリーディングカンパニーとして、100年経ってもなお成長し続ける持続可能な企業になっているはずです

https://www.sansui-sha.net/interview-yamakami-hiroaki

このように考えていくと「古木」には未来をも変えうる大きなポテンシャルがあると感じました。山上社長の志は、サステナブルな社会の実現の一助となるのでしょうね。

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まとめ

古木を通じて、社会に貢献し、さらには社会を変えていこうとする姿勢に共感ができます。

加えて、昔の人たちの古木を使った知恵や伝統や文化というのは引き継いでいく必要性も感じました。

山上社長の「全方よし」応援したいですね。今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。

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