2023年1月に松野博一官房長官の政策秘書が27日に道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで千葉県警に検挙され報道がされました。
今回の件は、現在の官房長官の秘書が行ったこととして大きなニュースとして取り上げられています。
今回は松野博一官房長官の秘書について
- 【顔画像】松野博一の政策秘書(飲酒検挙)の名前は?
- 松野博一の秘書は過去にも無銭飲食をしていた?
を確認していきたいと思います。
【顔画像】松野博一の政策秘書(飲酒検挙)の名前は?
今回道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで検挙された松野博一さんの秘書は
- 政策秘書
- 49歳
- 男性
- 事務所に20年以上勤めている
- これまで勤務態度問題なし
*追記(2023年2月2日)*
と言う情報は確認できましたが、具体的な”名前や顔画像”は公表されていません。
長きに亘り秘書を務めて、勤務態度問題なしということで優等な秘書であったことが想像できます。
一方で一般的に飲酒運転は常習性が高いと言われており、内閣府が出している
「飲酒運転の根絶(常習飲酒運転者対策)」
飲酒運転を繰り返す常習飲酒運転の背景には、常習飲酒者、多量飲酒者の存在、さらには、自らの飲酒行動をコントロールできなくなるアルコール依存症の問題が指摘されており,
飲酒運転の根絶を図るためには、常習飲酒者、多量飲酒者の減少を図ることが重要である。
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h20kou_haku/pdffiles/gaiyou/topic2.pdf
では飲酒運転は常習性が高いことも指摘されています。今回の男性秘書49歳の方の飲酒頻度や飲酒時の態度等は明らかになっていませんが、常習性が高い可能性も否定できません。
また松野博一さんの秘書のリクルート活動(過去の応募要項)から
<求める人>
- 学歴・経験不問
- 要普通自動車免許(AT限定可)
- 30歳以下 *長期勤続によるキャリア形成を図るため
<選考のポイント>
- 対人コミュニケーション能力を重視します
- 政治に興味を持ち、勉強したいという意欲を重視します
- 地域に密着し、人々のふれあいを大事にして、将来地域に貢献したい方は大歓迎
<仕事のやりがい>
- 地域の様々な方とお会いし、お知り合いになっていくことで、多くの物を得、そして学んでいくことができます。
- 多くの人とのつながりを持ってください。大きく成長できることでしょう。
- また、千葉出身で国政に出て千葉のために仕事をしている松野代議士のサポートをすることで地域に貢献できることも大きなやりがいです。
- 当選5期目の松野代議士は現在、様々な役職に就いていますので、地域だけではなく、日本のために貢献することができます。
このような採用基準で採用され、長年に渡り勤めていることから、地域愛に溢れた秘書なのでしょう。それだけに今回の一件は、残念で仕方ありません。
松野博一の秘書は過去にも無銭飲食をしていた?
過去2017年に遡りますが、松野博一代議士の秘書は
をした疑惑も当時取り沙汰されていました。今回酒気帯び運転で検挙された秘書49歳の男性と同一人物かは不明です。
asagei+によると
- 松野博一代議士のM秘書の知人A氏が飲食代27,500円(2人分)を立替え
- M秘書は”奢ってもらっている”つもりであった(A氏からの誘いだったので)
- 後日A氏は永田町のある場所に呼び出され、返金を受ける
「こちらが借金したわけでもない。向こうが返しに来るのが筋なのに、知らない場所に呼びつけられた。
部屋に入ると弁護士3人の他に(秘書ら)全部で7、8人いて、書記役がやり取りを記録。
弁護士が『あなたはどうしてほしいんですか』と尋問のように聞いてきた。
『何で知らない人(T氏やS氏のことを指す)の分を僕が払わなきゃいけないのか。
立て替えた分を返してほしいだけです』と言うと、封筒に入った2万7500円を渡された」
事務所の対応
asagei+
- 「M秘書はA氏と長いつきあいであり、過去にA氏からおごってもらうことがあった。
- 『Y』の支払いをA氏に確認したところ、『今日のところは大丈夫』と言われたため、そのまま帰宅した。
- A氏は店を出て秘書らを見送っており、『走って店を出た』事実はない。
- M秘書はA氏の誘いがあったこともあって、てっきりおごってもらったものと甘えてしまったところ、
- A氏はそのような認識でなかったことがわかり、支払う約束をした。
無銭飲食がなかったのは明らかと説明をしました。それに対し、飲食店のママは反論
他の常連客も
認識の齟齬と言ったところでしょうか。金銭も返金されているようなので既に一件落着している問題かと思いますが、秘書が飲食絡みで事をまた起こしたことを考えると対応が必要となるでしょう。
まとめ
今回法令違反で検挙された政策秘書の男性は、辞表提出となりましたが、ルールを作る側の一員として、責任ある行動をして欲しかったと感じます。
今回も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。